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ABAP
ワークベンチ内のオブジェクトと同じように、コンテキストはデータ間の関係を格納しますが、データそのものは格納しません。 ABAP プログラムでは、コンテキストのインスタンスを使用します。それは実データを含むコンテキストの実行時インスタンスです。コンテキストのインスタンスを登録するには、最初にプログラムでコンテキストを宣言しなければなりません。その場合、
CONTEXTS 命令を使用します。構文
CONTEXTS <c>.
コンテキスト
<c> はすでに ABAP ワークベンチにオブジェクトとして存在していなければなりません。この命令は特殊データ型 CONTEXT_<c> を暗黙的に生成するので、それを使用して DATA 命令でコンテキストのインスタンスを登録することができます。構文
DATA <inst> TYPE CONTEXT_<c>.
この命令により、コンテキスト
<c> のインスタンス <inst> が生成されます。コンテキストのインスタンスは希望する数だけ登録することができます。インスタンスを登録した時点で、インスタンスにキーワードを割り当てることができます( コンテキストインスタンスへのキー値の割当を参照してください)。

REPORT RSGCON01.
CONTEXTS DEMO_TRAVEL.
DATA: DEMO_TRAVEL_INST1 TYPE CONTEXT_DEMO_TRAVEL,
DEMO_TRAVEL_INST2 TYPE CONTEXT_DEMO_TRAVEL.
このプログラムの抜粋部分ではコンテキスト
DEMO_TRAVEL の2つのインスタンスが生成されます。