データベース設計とは、論理データモデルをデータベースオブジェクトに変換することです。十分に練られたデータベース設計には、以下の利点があります。
● 良好なパフォーマンス
● データの並列利用
● 冗長性の低下
● データ完全性
● 使い勝手
● データベースインスタンスの登録および設定が完了している必要があります (データベースインスタンスの登録および設定を参照)。
● 論理データモデルが設計済である必要があります。
データベース設計のヒントに注意してください。
...
1. DDL (データ定義言語) 文を使用して、データベースオブジェクトを定義します。特に、以下のデータベースオブジェクトを登録することができます。
○ テーブルおよびビューテーブル
○ 列 (適切なデータ型を含む)
○ 値範囲および制約
○ Primary keys
○ 索引
○ データベースプロシージャおよびデータベース機能
○ トリガ
参照
SQL チュートリアル、データ定義
SQL リファレンスマニュアル、データ定義
2. データベースユーザを登録し、必要な権限を割り当てます。参照
SQL チュートリアル、権限
SQL 参照マニュアル、権限
SQL 文またはローダデータベースツールを使用して、データをデータベースに追加することができます。参照
SQL チュートリアル、データ操作
SQL リファレンスマニュアル、データ操作
ローダの文書
参照: