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Procedure documentation 自動ログバックアップの有効化 Locate the document in its SAP Library structure

用途

自動ログバックアップを有効にすると、ログ領域の内容が継続してファイルに保存されます。

前提条件について確認するには、データベースマネージャ CLI Structure linkautolog_onを参照してください。

参照:

ファイルへのログバックアップのバックアップテンプレートの定義

データベースシステムのコンセプトStructure linkログエントリのバックアップ

シナリオ

ログ領域の自動バックアップを定期的に実行します。

データバックアップをすでに実行済です。タイプが FILE、バックアップタイプが LOGまたは AUTO のバックアップテンプレート DemoFileLogの定義が完了しています。

手順

データベースマネージャ CLI を呼び出し、パスワードに MONDAYを指定して DBM ユーザ OLEGとしてログオンします。データベースインスタンス DEMODB に接続し、バックアップテンプレート DemoFileLog を使用して自動ログバックアップを有効化します。

>dbmcli -u OLEG,MONDAY -d DEMODB autolog_on DemoFileLog

OK

結果

自動ログバックアップが有効になります。

自動ログバックアップ機能で生成されたバックアップファイルは、定期的にアーカイブすることをお奨めします。

別のコンピュータのファイルシステムのファイルをアーカイブする場合は、オペレーティングシステムコマンドを使用します。

他のプロバイダのバックアップツールを使用してファイルをアーカイブする場合は、DBM コマンドを使用してバックアップファイルの内容をパイプに保存することができます。保存した内容は、バックアップツールで読み込むことができます。

参照:

データベースマネージャ CLIStructure linkarchive_stageStructure linkarchive_stage_repeat

データベースシステムのコンセプトStructure linkバックアップファイルのアーカイブ

 

 

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