名称

内容

Microsoft Windows:

●      SAPDB:<database_name>

●      SAPDB:<database_name> (slow)

●      SAPDB: <database_name> (omststknl.exe)

UNIX/Linux:

●      カーネル

●      quickknl

●      slowknl

データベースインスタンス <database_name> の実行ディレクトリ

このサービスは、各データベースインスタンスに対して複数バージョンで利用可能です。各カーネルバリアントに対して 1 つずつのサービス、および内部テスト目的のサービス (omststknl.exe) が 1 つあります。これらのサービスのうちの 1 つのみを実行することができます (システムデフォルト: fast カーネルバリアント)。

このサービスが停止すると、データベースが OFFLINE 操作状態に移行するか、またはデータベースインスタンスがクラッシュします。このサービスはマニュアルで起動するのではなく、データベースマネージャデータベースツール(データベースインスタンスの起動) を使用してください。

Microsoft Windows では、新しいデータベースインスタンスを登録するときに、コンピュータの起動時にこのサービスを自動的に起動するように指定することができます。

SAPDB:.<generated_name>

SAPDB:.M760011

サービスデータベースインスタンス

サービスデータベースインスタンスは、バックアップのチェックなどの内部管理タスクのために、データベースシステムによって排他的に使用されます。データベースシステムは、必要に応じてサービスデータベースインスタンスを起動します。

サービスデータベースインスタンスは、データベースソフトウェアのインストール時にデータベースシステムによって <generated_name> に登録されます。

Microsoft Windows:

●      XServer

UNIX/Linux:

●      vserver

X Server

X Server は、特に以下のような場合に起動する必要があります。

●      クライアントが他のコンピュータからローカルデータベースインスタンスにアクセスする場合

●      JDBC インタフェースを使用する場合