コンピュータが起動したときにデータベースインスタンスが自動的に ONLINE 操作状態に切り替わるように、オペレーティングシステムおよびデータベースインスタンスを設定することができます。この場合、データベースインスタンスのカーネルサービスで起動タイプを自動に設定します。
データベースインスタンスを登録するときに、そのデータベースインスタンスが自動的に起動されるかどうかを定義します。参照
● データベースマネージャ GUI、データベースインスタンスの登録: カスタム
● データベースマネージャ CLI、db_create
自動起動を後で設定する場合は、データベースマネージャ CLI を使用します。参照
● データベースマネージャ CLI、db_reg
ネットワーク通信に必要な X Server が、データベースシステムによって自動的に起動されます。
UNIX/Linux で、起動スクリプトを登録し、希望する実行レベルディレクトリにその起動スクリプトへのシンボリックリンクを生成します。プログラムの自動起動に関する追加情報については、使用しているオペレーティングシステムの文書を参照してください。
例: データベースインスタンスの起動スクリプト (Linux)
参照: