ディメンションライブラリにおけるディメンション設定

制度連結のディメンションを設定します。

連結モデルでは、下の表で一覧にされたディメンションが必須要件となります。そのため、シェルから登録された連結環境のディメンションライブラリで、すべてのディメンションが利用できるかどうかを確認することをお奨めします。

注記
任意のディメンション名を選択できますが、ディメンションタイプは、該当するモデルに対して下に記載されているディメンションタイプと一致する必要があります。

連結 (メイン) モデル

すべての連結タイプモデルは、レートモデルおよび持分比率モデルを参照する必要があります。

連結 (メイン) モデルには以下のディメンションが必要です。

ディメンション

説明

勘定

このディメンションのメンバーは、たとえば収益や給与などです。

カテゴリ

実績、予算、予測など、追跡対象となるデータタイプが含まれています。バージョンを格納するために、BudgetV1、BudgetV2 などのカテゴリを設定することもできます。

監査

入力データを区別するために、レポート連結モデルのビジネスルールで使用されます。

サブテーブル (フロー)

会計アクティビティまたはフローをサブユニットに分割します。

エンティティ

ビジネスプロセスを実行するのに使用されるビジネスユニットが含まれています。

モデル設計に応じて、エンティティタイプはオペレーティングユニット、原価センタ、地域エンティティなどになります。

会社間

エンティティの会社間コードが含まれています。

時間

データを格納する期間が含まれます。

通貨

現地通貨と換算金額でレポートする会社では、通貨タイプディメンションが必要です。

グループ

グループは、特定の連結結果のエンティティと連結範囲の関係を表します。

レートモデル

レートモデルは、シェルとともに提供されます。連結設定に必要なディメンションプロパティの多くが、モデル内のディメンションとともに提供されます。ただし、先に進む前にこれを確認することをお奨めします。また、レートモデルを使用して外貨換算レートを格納するレポートモデルがそのレートモデルと同じ時間ディメンションを共有していることを確認する必要があります。

換算レートを含むレートモデルでは、以下のディメンションが必要とされます。

ディメンション

説明

勘定

このディメンションはレートモデル固有です。このディメンションのメンバーは、異なるタイプのレートの詳細を示すために使用されます (平均や期末など)。

カテゴリ

実績、予算、予測など、追跡対象となるデータタイプが含まれています。バージョンを格納するために、BudgetV1、BudgetV2 などのカテゴリを設定することもできます。

エンティティ

必要に応じて、複数のレートテーブルを格納するために使用されます。または、R_Entity ディメンションは 1 つのダミーメンバー (通常の名称はグローバル) のみに限定されます。たとえば、特別換算レートを適用する必要があるエンティティ C1000 が存在する場合、ここでそれが定義され、特別レートが適用されます。

エンティティはレートモデル固有であり、レートモデルのみで使用されます。

時間

データを格納する期間が含まれています。

通貨

このディメンションは、適用可能な各現地通貨の格納に使用されます。

注記

時間ディメンションおよびカテゴリディメンションは、連結に関連するすべてのモデル間で共有する必要があります。

持分比率モデル

シェルは、計画モデルとレートモデルのみで提供されます。そのため、持分比率モデルは、連結モデルを登録する前に登録する必要があります。登録プロセスのステップを理解するには、モデル登録ウィザードを参照してください。

ビジネスルールプロセスでは、最終持分比率の計算時、または少数株主持分の計算時に持分比率タイプモデルが使用されます。このモデルは、連結タイプモデルと関連付ける必要があります。持分比率モデルには、各連結パラメータの値が含まれます。具体的には、このような定義には以下が含まれる場合があります。

  • 各グループで連結される会社の一覧

  • 各会社の連結方法

  • 各会社の連結比率

  • 各会社の持分比率 (グループによる各会社の所有割合)

  • 支配率 (グループによる各会社の支配の度合い)

持分比率詳細を格納する持分比率モデルでは、以下のディメンションが必要とされます。

ディメンション

説明

勘定

このディメンションは持分比率モデル固有です。このディメンションのメンバーには、METHOD (連結方法)、POWN (持分比率)、PCON (連結比率)、および PCTRL (支配率) が含まれている必要があります。

カテゴリ

実績、予算、予測など、追跡対象となるデータタイプが含まれています。バージョンを格納するために、BudgetV1 や BudgetV2 などのカテゴリを設定することもできます。

エンティティ

ビジネスプロセスを実行するのに使用されるビジネスユニットが含まれています。モデル設計に応じて、エンティティタイプはオペレーティングユニット、原価センタ、地域エンティティなどになります。

会社間

エンティティの会社間コードが含まれています。

時間

データを格納する期間が含まれます。

グループ

グループは、特定の連結結果のエンティティと連結範囲の関係を表します。

以下の表は、さまざまなモデルで必要なディメンションを示しています。

名称

タイプ

メイン

持分比率

レート

勘定 (連結)

A

勘定 (持分比率)

A

勘定 (レート)

A

フロー

S

カテゴリ

C

エンティティ

E

エンティティ (レート)

E

会社間

I

時間

T

グループ

G

InputCurrency

R

監査

D

通貨

R

アクティビティ
  • 新規ディメンションを登録します。

    1. ナビゲーションパネルで管理に移動し、モデリングセクションでディメンションを選択します。

    2. 新規をクリックします。

    3. 一意な ID を選択し、内容説明を入力し、ディメンションタイプを選択します。