
検索ヘルプ
入力ヘルプ
(F4
ヘルプ
)
は、
R/3
システムの標準機能です。ユーザは、
Dynpro
項目への全入力可能値の一覧を入力ヘルプで照会することができます。入力可能値には、詳細情報を追加することができます。この詳細情報は、項目に正式なキーを入力する必要がある場合に特に役に立ちます。
標準入力ヘルププロセス
ユーザは、入力ヘルプを以下のステップ
(
一部のステップは入力ヘルプの定義に応じて省略可能
)
で呼び出します。
画面の入出力項目
(
検索項目
)
で入力可能値を照会するために、ユーザが入力ヘルプを起動します。
可能な複数の検索パスがシステムから提示されます。ユーザは検索パスの
1
つを選択します。各検索パスでは、入力可能値の数を絞り込むための複数の制限が提示されます。これらの値は、検索パスを選択すると
値制限のダイアログボックスに表示されます。
ユーザが必要に応じて制限を入力し、検索を開始します。
入力した制限条件を満たす値
(
該当対象
)
がシステムによって検索され、一覧
(
該当対象一覧
)
に表示されます。
ユーザが該当対象一覧から最適な行をダブルクリックして選択します。
検索項目の値が画面項目に戻されます
(他の値も一緒に戻される場合があります)。
可能な検索パスが
1
つだけのときは、ステップ
2
と
3
は省略されます。その場合、値選択のためのダイアログボックスが直ちに表示されます。該当対象一覧は、入力ヘルプの起動後に直接出力することもできます。この場合はステップ
2
と
4
が省略されます。
検索ヘルプの機能
この標準プロセスは、
ABAP
ディクショナリで検索ヘルプを登録することで全体を定義することができます。この検索ヘルプは、検索ヘルプを使用する
Dynpro
項目にだけ割り当てます
(
Dynpro
項目への検索ヘルプの割当を参照
)
。検索ヘルプには以下の
2
種類があります。
基本検索ヘルプは、検索パスを記述します。基本検索ヘルプでは、該当対象一覧のデータをどこから読み込むか
(
選択メソッド
)
、画面項目と選択メソッドの間の値のやり取りをどのように実装するか
(
検索ヘルプのインタフェース
)
、そしてオンライン入力ヘルプをどのように定義するか
(
検索ヘルプのオンライン動作
)
を定義します。
複合検索ヘルプは、複数の基本ヘルプを組み合わせたものです。複合検索ヘルプでは、複数の検索パスを選択肢として表示できるようになっています。
以下も参照してください。
検索ヘルプの例
基本検索ヘルプの登録
複合検索ヘルプの登録