検索ヘルプの例 

航空会社 ( フライトモデルを参照 ) と旅行代理店の各カスタマには、カスタマ番号が割り当てられています。

このカスタマ番号に対して検索オプションを調べます。

ユーザには 2 種類の検索パスが提供されます。

必要な検索オプションは、 複合検索ヘルプSCUSTOM を登録して提供することができます。 2 種類の 基本検索ヘルプSCUSTOM_NAME ( カスタマデータで検索 ) および SCUSTOM_BOOK ( 既存の予約で検索 ) は、実際の検索パスに対して登録されます。こうした基本検索ヘルプは、複合検索ヘルプに含まれます。

基本検索ヘルプ SCUSTOM_NAME

この基本検索ヘルプによって、名前と住所 ( 国、都市、番地 ) を使用したカスタマ番号検索ができるようにします。このデータはすべてテーブル SCUSTOM に含まれています。このため、テーブル SCUSTOM は、基本検索ヘルプの選択メソッドとして選択されます。

検索方法のどの項目が入力ヘルプ処理に必要なのかを決定しなければなりません。これらの項目は、値を制限するためのダイアログボックスか、該当対象一覧に表示させる必要があります。

値を制限するダイアログボックスでは、ユーザはカスタマの名前と住所、つまり番地、都市、国の項目で値を制限できる必要があります。こうした項目とカスタマ番号 ( 検索された情報は必ず該当対象一覧に表示されなければなりません ) は、該当対象一覧に表示させる必要があります。テーブル SCUSTOM の項目 ID 、名前、番地、都市、国は、検索ヘルプにパラメータとして含まれなければなりません。

パラメータ ID は、インポートパラメータとして宣言されます。このため、画面の入出力項目の対応する項目に入力されたパターンは、値選択に対して直接使用することができます。検索ヘルプの他のパラメータに対する制約は、値選択に対するダイアログボックスに入力する必要があります。

検索ヘルプのすべてのパラメータは、エクスポートパラメータとして宣言されます。この結果、該当対象一覧のすべてのパラメータは、画面の入出力項目で該当する項目が利用できる場合に、画面の入出力項目に返すことができます。

基本検索ヘルプ SCUSTOM_BOOK

この場合、選択メソッドとしてデータベースビュー SCUS_BOOK をこれらの 3 つのテーブルで生成する必要があります ( ビューの例を参照してください ) 。ビューのテーブル ( 結合 ) は、既存の外部キー関係によって定義されたときにリンクされます ( 外部キー関係と結合条件を参照してください )

値を制限するダイアログボックスで、ユーザは航空会社 ID 、カスタマ名、出発地、到着地を使用して予約データの検索を制限できる必要があります。フライト日とカスタマ番号も該当対象一覧に表示させる必要があります。ビュー SCUS_BOOK の項目航空会社 ID 、フライト日、カスタマ ID 、出発地、到着地、名称は、検索ヘルプのパラメータとして基本検索ヘルプに含める必要があります。

パラメータ CUSTOMID は、インポートパラメータとして宣言されます。この検索ヘルプのすべてのパラメータは、エクスポートパラメータです。

複合検索ヘルプ SCUSTOM

この 2 つの基本検索ヘルプは、複合検索ヘルプに含まれています。基本検索ヘルプのパラメータを複合検索ヘルプのパラメータに割り当てる必要があります。

複合検索ヘルプのパラメータ ID は、インポートパラメータとしてマークされます。すべてのパラメータをエクスポートパラメータにします。このため、値を該当対象一覧から画面の入出力項目にコピーすることができます。

検索ヘルプの割当

画面の入出力項目で検索ヘルプ SCUSTOM を使用できるようにするために、検索ヘルプの割当 ( Dynpro 項目で検索ヘルプを割当) を定義する必要があります。

チェックテーブル SCUSTOM への割当

検索ヘルプは、テーブル SCUSTOM に対してチェックされるすべての項目に利用できる必要があります。このため、検索ヘルプをテーブル SCUSTOM に割り当てる必要があります。つまり、検索ヘルプパラメータを、テーブル SCUSTOM のキー項目に割り当てる必要があります。

検索ヘルプ SCUSTOM のパラメータ ID は、この項目割当でテーブル SCUSTOM の項目 ID にここで割り当てられます。検索ヘルプの他のパラメータ (NAME CITY COUNTRY) に対しては、テーブル SCUSTOM にこの情報がキー項目として含まれていないので、割当はできません。

テーブル SCUSTOM の項目への割当

項目 SCUSTOM-ID が入力項目に直接コピーされるときに検索ヘルプが利用できるようにするには、検索ヘルプをこの項目に割り当てる必要があります。

このような割当によって、検索ヘルプのすべてのパラメータをテーブルの該当する項目に割り当てることができます。