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手順文書SAP Sourcing から SAP ERP へのサプライヤの公開 ナビゲーション構造内でこの文書を検索

 

SAP Sourcing と SAP ERP を統合した場合、SAP Sourcing でサプライヤを登録または変更する際に、1 つ以上の SAP ERP をサプライヤに割り当てることができます。それにより、サプライヤまたはサプライヤへの変更が、これらの SAP ERP に公開されます。

前提条件

SAP Sourcing の設定者は、SAP Sourcing で SAP ERP システムをビジネスシステムとして定義しておきます。詳細については、ビジネスシステムを参照してください。

手順

  1. [ビジネスシステム]タブで、[ビジネスシステム追加]を選択して、サプライヤに SAP ERP システムを割り当てます。

    ノート ノート

    [ビジネスシステム]タブは、SAP Sourcing が SAP ERP に統合されている場合に限り表示されます。

    注記の終了
  2. ダイアログボックスで、1 つまたは複数のビジネスシステムを選択し、[OK] を選択します。

  3. [ビジネスシステム]タブで、以下の表の説明に従って、各ビジネスシステムの必要データを入力します。

    ノート ノート

    [ビジネスシステム]項目および[仕入先勘定グループ]項目は、オートコンプリートに対応しています。最初の数文字を入力すると、SAP Sourcing により、その文字で始まる値がすべて自動的に提示されます。仕入先勘定グループは、SAP ERP に固有のため、選択した SAP ERP の仕入先勘定グループのみが選択対象として表示されます。

    注記の終了

    項目

    テキスト

    ビジネスシステム

    サプライヤが公開対象となる SAP ERP 。

    仕入先勘定グループ

    SAP ERP での仕入先マスタレコードの分類機能。以下を決定します。

    • 仕入先に一意の番号が割り当てられる間隔

    • 番号が、ユーザ (外部番号割当) によって割り当てられるか、またはシステム (内部番号割当) によって割り当てられるか

    外部サプライヤ ID

    SAP ERP の仕入先 ID。この値は、仕入先勘定グループが、内部番号割当または外部番号割当のどちらが可能かによって異なります。

    内部番号割当の場合、この項目の値は、サプライヤが公開される SAP ERP によって決定されます。独自の値を入力することはできません。

    外部番号割当の場合、独自の値を入力することができます。[ヘッダ]タブの 外部 ID が初期値ですが、希望する値で上書きすることができます。

    公開ステータス

    サプライヤを SAP ERP に公開するステータス。

    プロファイルに特別許可[ビジネスシステムとのサプライヤ統合管理]が含まれていて、[ヘッダ]タブで[統合項目の編集]チェックボックス (このチェックボックスは、プロファイルにこの特別許可が含まれている場合にだけ表示されます) が選択されていない限り、特定のステータスでないと編集できない項目があります。そのため、これらの項目をいずれのステータスでも編集することができます。この特別な許可は、例外ケースの処理が指定されたユーザを対象としています。

    ステータスは以下のいずれかです。

    • サプライヤ登録: 複製対象

      サプライヤは SAP Sourcing に登録されていますが、まだSAP ERP には複製されていません。

    • サプライヤ登録: 回答待ち

      サプライヤは SAP ERP に複製されていますが、SAP ERP からの回答はまだ受け取っていません。このステータスの場合、通常、統合項目 * を編集することはできません。編集すると、変更が SAP ERP からの回答によって上書きされるためです。

    • サプライヤ複製済

      サプライヤが SAP ERP に正常に複製されています。統合項目 * が (ヘッダレベルまたは[ビジネスシステム]タブで) 変更された場合には、変更を SAP ERP に複製する必要があることを示す[サプライヤ変更: 複製対象]にステータスが変わります。

      ただし、プロファイルに特別許可[ビジネスシステムとのサプライヤ統合管理]が含まれていて、[ヘッダ]タブで[統合項目の編集]チェックボックスが選択されている場合には、統合項目 * を変更しても、ステータスは[サプライヤ変更: 複製対象]に変わりません。これにより、例外ケースを解決することができます。ドロップダウンを使用すると、公開ステータスをマニュアルで変更することができます。

    • サプライヤ変更: 複製対象

      サプライヤは SAP Sourcing で変更されていますが、その変更は、まだ SAP ERP には複製されていません。

    • サプライヤ変更: 回答待ち

      変更は SAP ERP に複製されていますが、SAP ERP からの回答はまだ受け取っていません。このステータスの場合、通常、統合項目 * を編集することはできません。編集すると、変更が SAP ERP からの回答によって上書きされるためです。

    公開日付

    サプライヤが最後に SAP ERP に公開された日付。

    購買組織

    この SAP ERP に対しサプライヤに割り当てられる購買組織。SAP Sourcing でサプライヤに購買組織を割り当てる、または SAP Sourcing でのサプライヤへの購買組織の割当を削除することはできますが、変更は SAP ERP には公開されません。こうした割当は SAP ERP で更新され、SAP Sourcing に複製される必要があるためです。

    無効

    指定された SAP ERP に対してこのチェックボックスを選択し、サプライヤを SAP ERP に公開した場合、サプライヤはすべての購買組織に対してブロックされ、SAP ERP のすべての領域に対して削除のフラグが設定されます。

    このチェックボックスは、サプライヤがすべての購買組織に対してブロックされる、または SAP ERP のすべての領域に対して削除のフラグが設定され、SAP Sourcing へ公開される場合に、自動的に選択されます。

    SAP Sourcing のヘッダレベルでサプライヤに無効フラグも設定する場合、[ヘッダ]タブの[無効]チェックボックスをマニュアルで選択する必要があります。[ヘッダ]タブの[無効]チェックボックスを選択すると、[ビジネスシステム]タブの[無効]チェックボックスがすべての SAP ERP システムに対して自動的に選択されます。

    * 統合項目とは、SAP Sourcing と SAP ERP との間で統合される項目です。詳細については、SAP Sourcing における統合項目の管理を参照してください。

  4. 行を選択し、[サプライヤ公開]を選択して、SAP ERP にサプライヤを公開します。

    [サプライヤ公開]ボタンが表示されない場合、システム管理者に依頼して、[サプライヤ管理者]プロファイルが割り当てられているかを確認してください。

    外部サプライヤ ID は、SAP ERP の仕入先マスタレコードで[参照番号 SAP Sourcing] ヘッダテキストに自動的に書き込まれます。

  5. 購買組織など、SAP ERP で不足している仕入先マスタデータを追加し、拡張した仕入先マスタデータを SAP Sourcing に返送します。