伝播範囲
計画を変更することができるリソースと製品の選択。これには、以下のことが含まれます。
● これらの製品に対するオーダーの登録および変更
● これらのリソースの能力および計画パラメータの変更
● これらのリソースのリソース割当の変更
伝播範囲を使用すると、対話式に計画したり、生産計画実行で計画したりするときに変更可能なリソースおよび製品を指定することができます。
● 伝播範囲のリソースは、詳細計画プランニングボードまたは生産計画実行で詳細計画機能および詳細計画ヒューリスティックを使用する、リソース関連計画に関連します。変更することができるのは、伝播範囲のリソースに対する計画のみです。つまり、これらのリソースについてのみ、計画、再日程計画、または割当解除を行うことができます。
● 伝播範囲の製品は、製品関連計画に関連します。変更することができるのは、伝播範囲の製品に対する計画においてのみです。つまり、これらの製品についてのみ、入庫を登録、変更、または削除することができます。
伝播範囲内の製品のオーダーを登録する場合でも、その製品に含まれている伝播範囲外の構成品目についてはオーダーが登録されません。
以下の表に示すように、実行する機能に応じて、伝播範囲で定義された製品およびリソースに関する制約が考慮されます。
計画機能 |
伝播範囲から考慮される制約 |
例 |
オーダーの日次やモードの用途に加えて、追加のオーダーデータを変更する計画機能 |
製品およびリソース |
● オーダーの登録 ● 供給元の切替 ● オーダー数量の変更 ● PP ヒューリスティック |
日時またはモードの用途のみを変更する詳細計画機能 |
リソースのみ |
● オーダーの再日程計画 ● モードの切替 ● DS ヒューリスティック |
オーダーの削除 |
製品のみ |
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使用している計画機能に対して伝播範囲を指定していない場合、サプライチェーン計画のカスタマイジングの更新: グローバルパラメータ/初期値で入力した伝播範囲が使用されます。
伝播範囲は以下のプロセスには関連しません。
● OLTP システムから SAP APO システムへのオーダーの転送
●
CTP