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機能文書 特性依存番号割当のルール  ナビゲーションストラクチャ内でこの文書をローカライズ

用途

番号範囲属性と番号範囲間隔は、特性に応じて指定することができます。オブジェクト (ASN など) の特性を使用して一意に番号が検索されるように、特性の組合せを定義する必要があります。次のルールを確認しておく必要があります。

         番号範囲間隔の特性組合せは、番号範囲属性の特性の組合せと少なくとも同等、またはそれ以上に固有なものとする必要があります。

         番号範囲属性に対して同じ繰返しモードを使用する場合においては、番号範囲間隔の特性の組合せは番号範囲属性の複数の特性の組合せに一致します。

         特性の組合せに複数の番号範囲間隔を登録することができます。

         現在の間隔が終了する前に次の間隔が開始するなど、重複する間隔を定義することができます。

注記

重複すると番号割当が不完全な状態となるか、または次の間隔へ移るときに問題が発生する可能性があるため、番号範囲間隔の設計および設定は注意して行うようにしてください。

         番号範囲間隔の最大長を指定することができます。選択した最大長を超える間隔エントリの登録が、自動的に防止されることはありません。詳細については、最大長の設定例を参照してください。

         属性を繰返しモードに設定すると、二重キー割当が発生する可能性があります。特定の期間内で番号を 2 回使用することが許可されていない伝票タイプも存在することから、番号がすでに割り当てられている伝票は適宜にアーカイブし、これを削除しておく必要があります。

注記

このルールを無視すると、予想とは異なる番号が割り当てられる可?\性があります。特に複雑なシナリオの場合は、番号割当の設定を慎重に設計およびテストしてください。

特性の有効な組合せ例

次のテーブルは、特性の有効な組合せ例を示したものです。この例では、得意先 LeClerc に対する ASN へカスタマロケーションに応じて番号が設定されるようにするために、サプライヤ Smith が行う必要がある設定を示しています。Paris への ASN には、間隔 1 から 1000 までの番号が付けられ、Nice への ASN には間隔 1001 から 2000 までの番号が付けられます。

 

番号範囲属性

サプライヤ

得意先

カスタマロケーション

出荷元ロケーション

詳細

Smith

LeClerc

-

-

繰返し間隔

 

番号範囲間隔

サプライヤ

得意先

カスタマロケーション

出荷元ロケーション

詳細

Smith

LeClerc

Paris

-

1 - 1000

Smith

LeClerc

Nice

-

1001 - 2000

 

特性の無効な組合せ例

次の表は、特性の無効な組合せ例を示したものです。番号範囲間隔テーブルの特性の組合せは、次のルールに違反しています。番号範囲属性で同じ繰返しモードを使用する場合に限り、番号範囲間隔の特性の組合せを番号範囲属性の複数の特性の組合せと一致させることができます。

 

番号範囲属性

サプライヤ

得意先

カスタマロケーション

出荷元ロケーション

詳細

Smith

LeClerc

-

-

繰返し間隔

Smith

LeClerc

Paris

-

非繰返し間隔

 

番号範囲間隔

サプライヤ

得意先

カスタマロケーション

出荷元ロケーション

詳細

Smith

LeClerc

-

-

1 - 1000

 

最大長の設定例

属性は最大文字長 5 で指定します。その後、この属性を使用する 1 から 1,000,000 までの間隔を定義します。番号が 99,999 に達すると、次の番号 100,000 は左から切り取られます。これによって、000000000100002、などと表示されます。この場合は、二重キー割当が発生する可能性があります。

したがって、属性と間隔のペアを登録する際は、二重キー割当を登録しないように十分注意する必要があります。

 

 

 

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