REM ヒューリスティックの設定
REM 基本ヒューリスティックはどちらも、3 つの汎用モジュールで構成されています。第 1 および第 3 の汎用モジュールは、ヒューリスティック実行の準備およびフォローアップを実行し、両方のヒューリスティックで同一のものです。第 2 のモジュールには、実際のヒューリスティック実行が記述されており、計画アルゴリズムが含まれています。このモジュールはヒューリスティックによって異なります。

このモジュールでは、繰返生産に必要なマスタデータと移動データが収集され、計画アルゴリズムを含むモジュールにこれを送信します。
ヒューリスティックがリソースから開始されると、指定されたリソースで生産できるすべての製品が判別されます。次に、指定されていない他のリソースを使用して製品を生産することもできるかどうかをチェックします。これらの追加リソースで他の製品を生産できる場合、これらの製品が他のリソースで生産できるかどうかがチェックされます。計画されるリソースおよび製品の処理済数量が定義されるまで、このプロセスが繰り返されます。

ヒューリスティックは製品から開始することもできます。計画の範囲を決定する際に、同様の手順が実行されます。
次に、REM ヒューリスティック、リソースおよび製品/場所の組合せに必要なマスタデータとトランザクションデータが決定されます。データとしては、プロダクションプロセスモデル、レート、所要量、在庫、入庫、リソース日程計画などが挙げられます。
独自のアルゴリズムを使用してヒューリスティックをプログラムする場合は、これのモジュールを変更せずに直接コピーできます。
このモジュールには実際の計画アルゴリズムが含まれており、このモジュールをコピーして、要件に応じて調整することができます。

モジュール /SAPAPO/REM_PLAN_WAVE は比較的複雑であり、SAP システムの使用経験が十分ある場合のみ、このモジュールをテンプレートとして使用してください。また、モジュール /SAPAPO/REM_PLAN_TEMPLATE は意図的に単純化されており、独自のアルゴリズムのプログラミング用テンプレートして使用することができます。
このモジュールでは、liveCache で計画実行の結果が更新され、計画手配の登録、変更、または削除が行われます。
最初に、REM ヒューリスティックによる計画実行の前にすでに存在しており、確定されていなかったすべてのオーダーが削除されます。次に、有限に計画されるオーダーの日程計画提案が更新されます。また、有限には計画されないオーダーの日程計画提案が更新されます。
独自のアルゴリズムを使用してヒューリスティックをプログラムする場合は、このモジュールも変更せずに直接コピーします。

正確な技術情報については、個々の汎用モジュールのオンライン文書を参照してください。