チャート
詳細計画プランニングボード内の独立した画面。プランニングボードには、重ねて配置されたチャートを 8 つまで含めることができます。
チャートには、選択したオブジェクトに関する以下の事項が表示されます。
● 時間の経過における活動、作業、またはオーダーのポジションを示すガントチャート
● 時間の経過における活動、作業、またはオーダーのポジションを作業およびオーダー間の時間関係と紐付関係と共に示すガントチャート
● 時間の経過におけるリソース負荷、補充レベル、または製品在庫の変化を示すリソース負荷、補充レベル、または製品在庫曲線
プランニングボードプロファイルを使用すると、詳細計画プランニングボードのチャートの数、コンテンツ、およびレイアウトを定義することができます。チャートは、以下の部分で構成されています。
● 表題行
表題行には、チャートの名前が含まれます。
● テーブルセクションおよびダイアグラムセクションがあるオブジェクト行
行のテーブルセクションに記述データが表示されます。たとえば、ダイアグラムセクションに時間の経過における作業のポジションが表示されるリソースの名称とロケーション、ダイアグラムセクションに製品在庫が表示される製品の名称などが表示されます。使用できるチャートタイプには、以下のものがあります。
○ リソースチャート。リソースに固有の項目がテーブルセクションに表示されます。
○ 製品チャート。製品に固有の項目がテーブルセクションに表示されます。
○ オーダーチャート。オーダーに固有の項目がテーブルセクションに表示されます。
○ 作業チャート。作業に固有の項目がテーブルセクションに表示されます。
行のダイアグラムセクションに、以下のオブジェクトを選択して表示することができます。
○ 活動、作業、またはオーダーの時間の経過における状況を示すグラフィックオブジェクト
○ 時間関係および紐付関係のネットワークビュー
○ 製品在庫、補充レベル、またはリソース負荷曲線
チャートでは、特定の属性を持つ活動、作業、またはオーダーを表示することができます。たとえば、1 つのリソースチャートには計画済作業のみを表示し、別のリソースチャート (プールチャート) に未割当作業のみを表示することができます。
● 時間スケール
プランニングボードのすべてのチャートでは、ダイアグラムセクションに同じ時間セグメントが表示されます。この時間セグメントを移動するには、たとえば、すべてのチャートで同時にスクロールします。各チャートのダイアグラムセクションには、評価前期間、計画期間、および事後評価期間の 3 つの独立した時間スケールで構成された時間スケールがあります。時間スケールのスケールおよび書式 (色、フォントタイプ) は事前設定されています。詳細計画プランニングボードの各チャートのこれらの設定を変更するには、設定を選択します。チャートの時間スケールのスケールを変更すると、すべてのチャートのスケールが常に同じになるように、他のチャートの対応する時間スケールが自動的に調整されます。
表示される計画に関連した追加情報
チャート |
情報 |
リソースチャート |
非稼動時間 停止時間 確定期間 関係および紐付関係 ブロック表示 キャンペーン表示 |
リソース負荷および補充レベル |
非稼動時間 停止時間 確定期間 |
製品チャート |
PP/DS 計画期間 PP/DS 計画タイムフェンス 関係および紐付関係 |
製品在庫 |
PP/DS 計画期間 PP/DS 計画タイムフェンス |
オーダーチャート |
関係および紐付関係 |
作業チャート |
非稼動時間 関係および紐付関係 |
プランニングボードプロファイルでは、デシジョンテーブルを使用して、各チャートのテーブルセクションの行およびダイアグラムセクションのグラフィックオブジェクトの表示タイプを指定します。表示は、表示されるオブジェクトに応じて定義されます。たとえば、ボトルネックリソースの行のテーブルセクションは赤色の背景で、ダイアグラムセクションの確認済作業は緑色のバーで自動的に示されます。テーブル行およびグラフィックオブジェクトの表示を変更するには、凡例を使用します。グラフィック表示の意味については、凡例を参照してください。
活動、作業、またはオーダーを示すチャートは、静的チャートです。曲線またはネットワークビューがあるチャートは、動的チャートです。
● 静的チャートは、プランニングボードに常に表示されます。非表示区分を設定している場合は、プランニングボードプロファイルでのチャートの定義時に、チャートが詳細計画プランニングボードに表示されず、マニュアルで表示することもできません。
● 動的チャートは、プランニングボードで選択したオブジェクトについて非表示にしたり、表示したりすることができるチャートです。パフォーマンス上の理由により、プランニングボードプロファイルでチャートを定義する場合は、非表示区分を設定する必要があります。

詳細計画プランニングボードの第一画面では、すべてのチャートの現在の呼出の非表示区分を選択または選択解除することができます。
詳細については、以下を参照してください。
● 生産計画/詳細計画の導入ガイド (IMG) の更新: プランニングボードプロファイル
チャートの活動、作業、およびオーダーは再日程計画することができます。プランニングボードプロファイルでは、マニュアル計画用に、ドラッグ & ドロップを使用して活動、作業、またはオーダーを移動した場合に実行される計画作成機能を各チャートに指定します。