MRP
プロセスの設定
ATP カスタマイジングを SAP R/3 から SAP APO に転送しておく必要があります。
カスタマイジングの転送時に、計画方針の SAP R/3 需要クラス向けに確認モードが SAP APO に登録されます。確認モードの生産タイプ項目で、特性評価の設定を選択します。
ビジネスイベント A および AE に確認ルールを追加します。
項目 |
入力値 |
製品確認 |
第 1 ステップ |
生産開始 |
利用可能在庫確認のみ、生産なし |
SAP R/3 から転送した ATP グループと、ビジネスイベント A および AE 向けに確認制御の設定を追加します。
項目 |
入力値 |
確認期間対象 |
区分を設定 |
過去の入庫 |
過去の入庫を対象 |
PP 計画手順の 4 MRP 実行における計画をコピーして新しい PP 計画手順を登録し、以下の設定を行います。
● クラス /SAPAPO/CL_RRP_FIX_ONLY を、登録したばかりの計画手順の CTP シナリオの ABAP クラス項目に入力します。
この ABAP クラスを使用すると、固定紐付に対する利用可能在庫確認のみが行われます。固定紐付関係が存在しない場合は、所要量を確認することはできません。
● 紐付関連の確認済数量区分は設定されません。
...
1. 製品マスタ内で、生産タイプ特性評価を定義した確認モードが SAP R/3 から転送されているかどうかを確認します。
2. 製品マスタに PP 計画手順を入力します。
構成品目の製品マスタにおける設定
SAP APO で計画手配/製造指図に対して ATP 確認を実行し、さらに構成品目に対して固定紐付を考慮する場合、上述の PP 手続と ABAP クラス /SAPAPO/CL_RRP_FIX_ONLY をそれらの構成品目の製品マスタに入力する必要があります。さらに、最終製品に使用している確認モードを構成品目にも入力する必要があります。

計画手配および製造指図に対する利用可能在庫確認と異なり、SAP APO の ATP 確認では一時数量割当が表示されません。ABAP クラス/SAPAPO/CL_RRP_FIX_ONLY が使用される場合、利用可能在庫確認は固定紐付のみに基づいて行われるため、一時数量割当は関係ありません。