供給量割当
供給量割当は SAP APO で使用して、製品数量を希望に従い供給元または供給先ロケーションに配分します。パートナロケーション、外部調達、および内製に対して数量割当の加重を指定することができます。
2 つの異なる供給量割当タイプがあります。
● 入庫供給量割当
入庫供給量割当では、どの供給元ロケーション (仕入先など) から所要量のどのくらいの割合を調達するかを指定します。
● 出庫供給量割当
出庫供給量では、どの供給先ロケーション (流通センタの 1 つなど) に入庫分のどのくらいの割合を届けるかを指定します。

供給量割当明細の計画方法は、供給量割当ヒューリスティックを製品計画に使用することを (製品マスタで) 指定しているかどうかに応じて異なります。
製品の供給量割当ヒューリスティックを定義してある場合、所要量の分析時に、供給量割当明細の所要量配分が行われます。すべての供給量割当明細は、サプライチェーンエンジニアで定義した明細ヒューリスティックに応じて個別に計画されます。各供給量割当明細を個別に計画することにより、さまざまな供給元のロットサイズ計算処理、調達リードタイム、丸めプロファイル、仕入先カレンダなどの計画パラメータを考慮することができます。
計画を供給量割当明細レベルで行うには、製品を計画するためのヒューリスティックとして供給量割当ヒューリスティックを (製品マスタレコードの PP/DS タブページで) 指定しておきます。サプライチェーンエンジニアで供給量割当明細を計画するために使用するヒューリスティックを指定しておきます。詳細については、
供給量割当明細を参照してください。
製品マスタの
PP/DS タブページで、標準計画手順 1、標準計画手順 2、または
標準計画手順
4
を使用して製品が計画されることを指定しておきます。
製品の供給量割当ヒューリスティックを定義していない場合、まずロットが生成され、次に供給元決定プロセス中に複数の仕入先やプラントにロットが配分されます。したがって、この方法では上記の計画パラメータを反映させることはできません。個別に供給量割当を計画するには、製品レベルで供給量割当ヒューリスティックを定義する必要があります。
サプライチェーンエンジニアで関連する仕入先やプラントに対する
供給量割当ヘッダおよび
供給量割当明細を定義しておきます。