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機能文書 販売伝票の統合  ナビゲーションストラクチャ内でこの文書をローカライズ

用途

ここでは、受注、見積依頼(RFQ)、見積、分納契約、および返品が SAP R/3 から SAP Advanced Planning and Optimization (SAP APO) にどう転送されるのかについて知ることができます。下で受注に関して行う記述は、RFQ、見積、分納契約、および返品にも当てはまりますが、一定の制約があります。

機能

質問

回答

受注を転送するための前提条件は何ですか。

前提条件は、受注に対する有効な統合モデルです。

受注をどう登録しますか。

受注は以下の方法で登録できます。

         SAP R/3 から転送

         SAP APO VMI 受注を登録

先行伝票からデータが採用されるとどうなりますか。

先行伝票 (RFQ や見積など) からデータが採用されると、SAP APO で先行伝票と後続伝票間の所要量レコードが割り当てられます。

注記 制約:

ルール基準利用可能在庫確認の制約の詳細については、SAP ノート 544546 を参照してください。

得意先分納契約については何を考慮しますか。

注記 制約:

リリースがある分納契約に対しては、ルール基準 ATP 確認はサポートされません。他の分納契約に対しても使用しないでください。

受注については何を考慮しますか。

注記 制約:

副明細または上位明細がある明細に対して、ルール基準 ATP 確認はサポートされません。たとえば、この制約は BOM および SAP R/3 製品選択に当てはまります。

ATP 確認に必要なすべての受注データが SAP R/3 から SAP APO に提供されます。

ルール基準利用可能在庫確認での明細カテゴリ決定の詳細については、SAP ノート 451108 および 505086 を参照してください。

受注が保存されるとき、SAP R/3 カスタマイジング (所要量関連/非所要量関連) と非依存に与信限度と出荷ブロックが考慮されます。選択した設定に応じて、受注が保存されるとき、メッセージが生成されるか、出荷がブロックされるか、確認済数量が SAP APO に書き込まれません。

現金販売/緊急受注では即時出荷に対して直接確認されます。SAP APO ではこのことは確認 B の範囲を使用して確認されます。

返品については何を考慮しますか。

返品を統合するには以下の前提条件も満たす必要があります。

SAP R/3 では、コアインタフェースの導入ガイド (CIF IMG) で返品の統合を有効化する必要があります。これを行うには、設定および拡張: アプリケーション固有 設定および拡張: 受注伝票 設定: 転送: 返品 -> SAP APO を選択します。これは標準として有効ではありません。

詳細については、 輸送計画/配車計画の項を参照してください。

返品および返品入荷を SAP APO に転送し、製品利用可能在庫確認で使用することができます。これらのカテゴリを TP/VS で使用していない場合も同様です。

利用可能在庫確認については何を考慮しますか。

SAP APO における利用可能在庫確認の詳細については、グローバル ATP も参照してください。

統合モデルを使用して製品利用可能在庫確認を SAP APO に転送してある場合、受注によって SAP APO で利用可能性が確認されます。

注記 制約:
統合モデル (CIF) を使用して SAP APO に転送されるのは、個別所要量がある品目だけです。品目マスタ (利用可能項目) および SD カスタマイジング (定義: 確認グループ) で対応するエントリを必ず入力しておいてください。

受注が変更されるときに何を考慮しますか。

所要量に関係する変更は SAP APO に転送されます。所要量に関係する以下の項目を変更すると、常に ATP 確認がトリガされます。

         プラント

         所要量タイプ

         日付

         受注数量 (-> 重量変更)

         品目コード

         ロット

         評価タイプ

         数量の換算係数

         出荷ポイント

         経路

         拒否理由

         数量確定区分

         受注可能性

         プロジェクト番号

所要量に関係しないデータ変更の転送の標準として、3 つのケースが導入されます。

         出荷優先順位

         受領者

         選定変更

SAP R/3 4.5 以降、受注先は上書きによって変更されます。受注先依存データは再決定されます。受注先は SAP APO と関係ありません。

受注が削除されるときに何を考慮しますか。

SAP R/3 で伝票の削除および取消を行うと、SAP APO で削除されます。削除理由が与えられていても同様です。

受託品処理、および要返却梱包材処理や容器処理には何の制約がありますか。

受託品、要返却梱包材、および容器処理に対して SAP APO ATP 確認を行うことはできません。入庫要素と出庫要素は SAP APO に転送されません。

受注の品目コードを置換するとどうなりますか。

受注の品目コードを置換しても、この品目が SAP APO で認識される場合、SAP APO 機能は何の制約も受けません。

注記 制約:
SAP R/3 製品選択を ATP ルールと連動して使用することはできません

関係するマスタデータとカスタマイジングデータは何ですか。

SAP R/3 SAP APO に由来するマスタデータとカスタマイジングデータが関係し、必要に応じて読み込まれます。

出荷計画と輸送計画はどう統合されますか。

出荷計画と輸送計画を参照してください。

 

 

 

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