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バックグラウンド文書 PFCG ロールの権限データのマージ機能  ナビゲーションストラクチャ内でこの文書をローカライズ

ロールメニューの変更後、ロールに含まれる権限デフォルト値を自動調整するためのマージ機能を使用します。チェックフラグチェック/更新が割り当てられた、権限オブジェクトのトランザクション SU24 で更新された項目値が、デフォルト値のソースとして使用されます。

マージプロセスの対象は、トランザクションSU24 で定義された権限デフォルト値で、これらは更新ステータスが標準であるため、標準権限と呼ばれます。この他の権限ステータス (更新済、変更済、マニュアル) を持つ全権限は、マージ時には変更されません (例外が 1 つだけあります。トランザクションの削除、ステップ 2 を参照してください)。

マージプロセス中に、プロファイルジェネレータによってロールメニューのトランザクションのすべての権限デフォルト値が収集され、そのうちどれを権限一覧に入れる必要があるかがチェックされます。この結果は、事前に行われたメニュー変更と既存の権限によって異なります。

メニュー変更を使用した権限更新の機能を、以下に示します。

トランザクションの追加

ロールメニューにトランザクションを含めると、権限に以下のような影響があります。

●      権限デフォルト値に、以前は存在しなかったオブジェクト、またはステータス変更済またはマニュアルの権限だけを持つオブジェクトが含まれる場合は、プログラムによってこれらのオブジェクトに新規の標準権限が追加されます。

●      マージ前にステータス更新済 (有効または非有効) または非有効標準の権限がすでに存在する場合は、プログラムによって全権限項目の値と更新ステータスが比較され、新規標準権限を拡張する必要があるかどうかが決定されます。権限項目に、両方の権限でステータスが標準の同一の権限が含まれている場合は、新規標準権限はインクルードされず、旧権限で更新された項目は新規標準権限では空になります。

●      両方の基準が満たされる場合は、旧権限と新権限のデフォルト値は、ほとんど、同じトランザクションの値です。したがってデータは登録済のため、新規標準権限を挿入する必要はありません。

例

1 番目の例の 3 つの項目を持つ任意の権限オブジェクトの場合は、両方の基準が満たされるため、新規標準権限は追加されません。

例 1: マージ前後の権限ステータス

項目

項目値とステータス更新済の旧権限オブジェクトのステータス

項目値とステータス標準の新規権限オブジェクトのステータス

項目 1

A、B、ステータス: 標準

A、B、ステータス: 標準

項目 2

C、D、ステータス: 標準

C、D、ステータス: 標準

項目 3

1、2、3、ステータス: 更新済

(空)、ステータス: 標準

 

一方、例 2 では、すべての項目に同一の項目が含まれていますが、新規標準権限が転送されます。項目 3 の更新ステータスが異なるため、2 番目の基準が満たされません。そのため、2 つの権限の発生源が異なります。

例 2: マージ前後の権限ステータス

項目

項目値とステータス更新済の旧権限オブジェクトのステータス

項目値とステータス標準の新規権限オブジェクトのステータス

項目 1

A、B、ステータス: 標準

A、B、ステータス: 標準

項目 2

C、D、ステータス: 標準

C、D、ステータス: 標準

項目 3

1、2、3、ステータス: 更新済

1、2、3、ステータス: 標準

 

注記

個々の項目の更新ステータスは、権限一覧には明確には表示されません。権限全体のステータスのみが変更されます。ただし、更新または変更されたコンテンツを含む項目の背景色は、ステータス標準の項目よりも濃い色で表示されています (凡例機能も参照してください)。

トランザクションの削除

ロールメニューからトランザクションを削除すると、権限に以下のような影響があります。

●      メニューに残された少なくとも 1 つの他のトランザクションが同じ権限デフォルト値を使用していない限り、関連付けられたトランザクションがロールメニューから削除された標準権限は、マージ時に削除されます。これは、有効標準権限および非有効標準権限の両方に適用されます。

●      対応するオブジェクトのデフォルト値を持つ最後のトランザクションがロールメニューから最初に削除されている場合にのみ、ステータス更新済の権限が削除されます。

●      ステータスが変更済とマニュアルの権限には、マージによる影響はありません。これらの権限は常に保持されます。

権限の統合

トランザクションの範囲の権限デフォルト値は一致しているか、少なくとも非常に近い値であるため、メニューに含まれる各トランザクションの権限一覧に個別の標準権限を含める必要はありません。そのため、ロールに不必要なデータが保存され、それからプロファイルが生成されることがないようにするためには、実際に必要な権限を考慮するだけで有効です。

プロファイルジェネレータにはこのために、次のルールに従って権限を組合せる圧縮機能が含まれています。

●      権限は有効ステータス (有効または非有効) と更新ステータス (標準、更新済、変更済、またはマニュアル) の両方で一致する必要があります。

例外:

有効ステータスが一致する場合は、変更された権限をマニュアル権限と組合せることができます。

●      以下の場合は、上記のステップの前提条件を満たす 2 つの権限が組合せられます。

○       もう一方の全項目に関連する権限が含まれる (これには、特殊ケースとして ID も含まれます。)

○       両方の権限の値が 1 つの項目でのみ異なっており、他のすべての項目では一致している

例外:

すべての項目の内容が完全に一致していない限り、空の項目を含む権限は、他の権限と組合せられません。

 

 

 

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