権限の割当
単一の管理者 (スーパーユーザ) または管理者グループは、会社の規模と組織に応じて、権限の割当を行います。管理者は、権限を割当て、ユーザが実行できる機能やアクセスできるオブジェクトを (プログラマによって定義された使用可能値の範囲内で) の制御をします。

マニュアル権限 (トランザクション SU03) およびロール(トランザクション PFCG) のプレースホルダについては、以下のルールが適用されます。
■ アスタリスク(*) は、唯一の有効なプレースホルダです。プラス符号 (+) など、他のアプリケーションと同様のプレースホルダはすべて、通常の文字として処理されます。
■ アスタリスクの後の追加文字が権限値に含まれている場合は、これらの文字は権限チェックでは無視されます。例: 値 A*B は A* とみなされます。
管理者は、権限の割当のために以下のステップを実行します。
● 各権限オブジェクトに対する権限の編集
権限とは、権限オブジェクトの各権限項目の許容値を組み合わせたものです。
● 権限プロファイルの生成
権限は、たとえばフライト予約係のように、プロファイルが作業区を表す形で権限プロファイルにまとめられます。
システム管理者は、プロファイルジェネレータを使用して権限プロファイルを自動設定することを推奨します (ロール管理を参照)。必要に応じて、管理者は、ツール → システム管理、ユーザ管理 → プロファイルを選択して、マニュアルで権限プロファイルを設定することもできます (権限とプロファイルのマニュアル登録と更新を参照)。
● ユーザマスタレコードへの権限プロファイルの割当
ロールを割り当てることにより、対応する権限プロファイル (作業区) を、1 つのユーザマスタレコードに割り当てます。
権限チェック実行時、管理者が権限プロファイルに入力した値と、ユーザが特定のアクティビティを実行するために必要とされる値とが比較されます。