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Function documentation ABC 分析 Locate the document in its SAP Library structure

用途

ABC 分析では、特定のキー数値に関連する重大度にもとづいて一覧内の対象が分類されます。

ABC 分析は、 1 つ以上のキー数値を持つ単一段階一覧で利用することができます。

特徴

ABC 分析では、 3 つのセグメントに対象が分類されます。

Example

ABC 分析を使用することによって、 製品原価管理 (CO-PC) の指図選択でプラント内の最も実際原価のかかっている製造指図の概要を表示することができます。 A セグメントには、プラント内で最も高い原価を発生させている指図のグループ ( 実際原価全体の 50% まで ) が表示されます。 B セグメントには、プラント内で次に高い原価を発生させている指図のグループ ( 実際原価全体の 80% まで ) が表示されます。原価の低い指図は C セグメントに表示されます。

 

分類対象には、 1 つ以上のキー数値が必要です。 ABC 分析では、各対象は、あらかじめ選択されているキー数値に関連して昇順または降順でソートされます。その後、一覧は事前定義された方針にしたがって分割されます。分類処理には、以下の方針を適用することができます。

分類は全体の値に占めるキー数値の割合にもとづいて行なわれます。たとえば、 A = 50% B = 30% C = 20% という分類を設定した場合、一覧内の対象は選択したキー数値の値にもとづいて昇順または降順にソートされた後、合計値に占めるキー数値の合計の割合が 50% になるまで、上から順にセグメント A に割り当てられます。続いて、合計値に占めるキー数値の合計の割合が 80% になるまで、残りの対象が上から順にセグメント B に割り当てられます。その他の対象はセグメント C に割り当てられます。

分類はキー数値の絶対値にもとづいて行なわれます。 A セグメントと B セグメント、および B セグメントと C セグメントとを区切る 2 つの境界値を指定する必要があります。対象はこれらの制限値にもとづいて分類されます。

分類は対象の総数に対する一覧内の対象数の割合にもとづいて行なわれます。たとえば、 A = 50% B = 30% C = 20% という分類を設定した場合、一覧内の対象はまず、選択したキー数値にもとづいて昇順または降順にソートされます。すべての対象のうちキー数値の値が高いものまたは低いものの上位 50 が、セグメント A に割り当てられます。次の 30 はセグメント B に割り当てられ、残りの対象はセグメント C に割り当てられます。

ユーザが、セグメント A とセグメント B に割り当てる対象の数を指定します。残りの対象はセグメント C に割り当てられます。

アクティビティ

ABC 分析は次の手順で行います。

  1. 該当の列ヘッダにカーソルを合わせて、 ABC 分析の基準として使用するキー数値を一覧から選択します。
  2. ABC 分析を選択します。 ABC 分析の基準として選択したキー数値を示すダイアログボックスが表示されます。一覧内の選択したキー数値の列の左側にある特性の列も表示されます。
  3. ソートのタイプ ( 昇順または降順 ) と分類方針を選択します。選択した方針での分類のための値を指定します。
  4. ENTER を選択します。

結果

1 列にセグメント ( A B 、または C) の一覧が表示されます。その横には、対象、その他の特性 ( 指図タイプなど ) 、選択したキー数値が表示されます。各キー数値の後には合計に対するそのキー数値の比率と、累計比率が表示されます。また、一覧には全セグメント、セグメント A B 、およびセグメント B C における合計と小計も表示されます。

 

ABC 分析の結果一覧では、多くの機能を使用することができます。

この機能では、選択した特性列を非表示にすることができます。該当の列にカーソルを合わせてから、機能を実行してください。

この機能では、列の非表示機能で非表示にした列を表示することができます。

ABC 分析の実行時に一覧内の特性列がキー数値列の右隣にある場合、それらの特性列は結果一覧では最初は表示されません。 全特性を選択すると、結果一覧にこれらの特性列が表示されるようになります。

この機能では、 ABC 分析の結果一覧を印刷することができます。印刷内容は画面内容に対応します ( 非表示の列は印刷されません )

この機能では、同じ対象に対してあらためて ABC 分析を実行することができます。

この機能では、第一画面に戻ることができます。

 

 

 

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