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ファンドのステータスとそのファンドが割り当てられているファンド計画のステータスによって、そのファンドに対して実行可能な業務トランザクションが決定されます。ステータスの設定はシステムとユーザのいずれによっても行うことができます。

機能

次の図は、ファンドステータスと各ステータス間の遷移を示しています。

このグラフィックは添付テキストで説明されています

ステータス

ステータステキスト

[新規]

ファンドを登録して、ファンド属性を含むすべての属性を定義します。

ファンドのステータスを[新規]から[暫定]に変更しようとすると、特定のファンドタイプに対して必要なすべてのファンド属性が定義されているかどうかがチェックされます。また、ファンド属性に対して選択された値が有効かどうかもチェックされます。

このステータスでは、予算転記業務トランザクションをファンドに対して実行することはできません。

ファンドデータは SAP NetWeaver Business Intelligence (SAP NetWeaver BI) に送信されません。

[暫定]

ファンドのステータスを[暫定]に設定した後、ファンドの予算の設定を開始することができます。ファンドのステータスが[暫定]である間は、そのファンドを消費することはできず、見越を行うこともできません。

ファンド属性を変更することはできません。特定の目的で予算を割り当てた場合、それを別の目的で再割当することはできません。必要なファンド属性を指定した新しいファンドを登録して、そのファンドに予算を振り替える必要があります。

ファンドデータは SAP NetWeaver BI に送信されます。

[リリース済]

ファンドをリリースすると、そのファンドからの計画、請求、前払、見越、および決済が可能になります。

ファンドのファンドタイプに見越プロファイルと費用タイプが割り当てられている場合、そのファンドに対してファンド用途が登録されます。

[ロック済]

ステータスが[リリース済]に設定されているファンドをロックして、予算消費を含むすべての予算転記とファンド用途を一時的にブロックすることができます。見越プロセスは続行され、ステータスが[ロック済]に設定されているファンドのファンド用途の残高処理も可能です。

[取消済]

ステータスが[暫定]および[リリース済]に設定されているファンドを取り消すことができます。ファンドのステータスを[暫定]に戻すことができます。

[完了]

ファンドのライフサイクルの終了時に、ファンドを完了することができます。

[アーカイブ済]

ファンドを取り消した場合、またはファンドを完了した場合は、ファンドをアーカイブすることができます。詳細については、業務トランザクションのアーカイブを参照してください。