特別目的元帳でのテーブルグループの定義
特別目的元帳で新しい元帳を登録するためには、事前にテーブルグループを定義する必要があります。この設定ステップを実行すると、集計、実績明細、計画明細、およびオブジェクトの各テーブルが自動的に登録されます。登録された各テーブルに、要件を定義することができます。また、特別目的元帳への転記用にカスタマコーディングブロックで設定したカスタマ固有項目を追加する必要があります。このセクションでは、特別目的元帳で伝票分割機能とともに使用するためのテーブルグループを設定する方法について説明します。
テーブルグループを登録する場合は、以下の設定を行っておく必要があります。
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1. すべてのユーザ定義項目を対応するデータエレメントおよびドメインとともに ABAP ディクショナリに登録する必要があります。
2. 構造 CI_COBL にユーザ定義項目を追加する必要があります。
ナビゲーション
IMG パス |
トランザクションコード |
財務会計 → 特別目的元帳 → 基本設定 → テーブル → 定義 → 定義: テーブルグループ |
GCIN |
テーブルグループの登録は以下の手順で行います。
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1. テーブルグループ名 ‘ZBYTITLE’ を入力します。別の名称を使用することもできます。ただし、ユーザ定義テーブルの名称では、常に、先頭文字を ‘Z’ にする必要があります。
2. 処理タイプ従属画面で登録を選択します。
3. ローカルテーブルグループ (会社コード) フラグを選択します。
4. オブジェクトテーブル 1 タブに項目ZZTITLE01 (タイトルレベル 1) とデータエレメントCRMT_IPM_TITLE01_CO を入力します。
5. オブジェクトテーブル 1 タブに項目ZZTITLE02 (タイトルレベル 2) とデータエレメントCRMT_IPM_TITLE02_CO を入力します。
6. オブジェクトテーブル 1 タブに項目ZZTITLE03 (タイトルレベル 3) とデータエレメントCRMT_IPM_TITLE03_CO を入力します。
7. オブジェクトテーブル 1 タブに項目ZZMARKET (市場) とデータエレメント CRMT_IPM_MARKET_CO を入力します。
8. オブジェクトテーブル 1 タブに項目ZZTERRI (地域) とデータエレメント CRMT_IPM_TERRI_CO を入力します。
9. オブジェクトテーブル 1 タブに項目ZZLANGU (言語) とデータエレメント CRMT_IPM_LANGU_CO を入力します。
10. オブジェクトテーブル 1 タブに項目ZZBUSTYP (オブジェクトタイプ) とデータエレメント SWO_OBJTYP を入力します。
11. オブジェクトテーブル 1 タブに項目ZZORDERNR (受注伝票番号) とデータエレメント KDAUF を入力します。
12. オブジェクトテーブル 1 タブに項目 ZZLINEITEM (明細番号) とデータエレメント KDPOS を入力します。
13. 他の属性も使用する場合は、その属性も追加します。たとえば、属性書式を追加する場合は、オブジェクトテーブル 1 タブに項目 ZZFORMAT (書式) とデータエレメント ZZFORMAT を入力します。
14. 項目 RZZTITLE01、RZZTITLE02、RZZTITLE03、RZZMARKET、RZZTERRI、RZZLANGU、RZZBUSTYP、RZZORDERNR、RZZLINEITEM、および該当する場合は RZZFORMAT が集計テーブル、実績明細テーブル、および計画明細テーブルタブに自動的に入力されます。
15. オブジェクトテーブル 2、実績明細テーブル、および計画明細テーブルタブで特定の設定を行う必要はありません。
16. 後続機能にテーブルグループをインストールします。

SAPR/3 Enterprise より下位のリリースを使用している場合は、ノート 396621 を参照してください。
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1. テーブルが正しくインストールされたことがインストールログに示されます。
2. テーブル ZBYTITLET、ZBYTITLEA、および ZBYTITLEP が FI-SL テーブルディレクトリ (トランザクション GCI3) に一覧表示されます。
3. これらのテーブルを分割元帳で使用することができます。