J2EE でのイベントキャプチャの最適化
この機能によって、SAP Web AS Java 6.40 でのイベントキャプチャを最適化することができます。キャプチャする必要があるイベントに関する情報で構成されるマッピングファイルを更新します。このマッピングファイルは、SAP ビジネスインフォメーションウェアハウス (SAP BW) にアップロードされます。SAP E-Commerce の Web アプリケーションで、キャプチャする必要があるイベントが認識されない場合は、BW でマッピングが定義されていないイベントを含むすべてのイベントがキャプチャされます。これにより、TeaLeaf と SAP BW の両方でパフォーマンス上の問題が発生する可能性があります。
この問題を避けるために、RFC コールを使用して BW からマッピングファイルを取得するように、Web アプリケーションを設定することができます。BW に実装されている汎用モジュールでは、この設定が返され、ISA で実行中に使用することができます。

イベントが BW にアップロードするマッピングファイルに存在する場合にのみ、E-Commerce Web ショップで実行中にキャプチャされます。

上記の図では、RFC コールによって BW にアップロードされたマッピングファイルが取得されています。イベント情報は、BW からダウンロードされた設定ファイルに存在する場合にのみキャプチャされます。何らかの理由で BW 接続に失敗した場合は、SAP E-Commerce Web ショップを以下のように設定されている可能性があります。
● すべての情報のキャプチャ
● BW から最後にダウンロードされた設定を使用
● キャプチャする必要があるコンテンツに関する情報は、マッピングファイルで更新されます。マッピングファイルで更新されたコンテンツのみが、ブートストラップ中に同期化され、キャプチャされます。
● イベント内部の情報のキャプチャを有効化または無効化するために、コードを編集する必要はありません。
● アプリケーションの構築および開発を行う必要はありません。

拡張設定管理 (XCM) では、実行中に BW と SAP E-Commerce 間の通信を最適にするように設定されています。追加情報については、XCM の文書を参照してください。
XCM アプリケーション設定で bwjcodata パラメータを更新します。
追加情報については、アプリケーション管理セクションの XCM 文書→ <アプリケーション設定> を参照してください。たとえば、b2bcrmstandard → bwjcodata を参照してください。
SAP で供給されているビジネスイベント、たとえば、VIEW_CATALOG に関心がない場合は、このイベントをマッピングファイルから削除して、修正したマッピングファイルをBW にアップロードすることができます。上記のセクションで記述したように設定を更新すると、イベント VIEW_CATALOG がキャプチャされるため、キャプチャされるデータ量が削減されます。これによって、BW へのデータロードのパフォーマンスが改善されます。