ユーザ定義コーディングブロックの更新
ここでは、FI への転記に追加項目タイトルレベル 1、タイトルレベル 2、タイトルレベル 3、市場、地域、言語、オブジェクトタイプ、受注番号、および明細番号への入力を可能にするための設定を行います。

項目オブジェクトタイプ、受注番号、および明細番号は、BW シナリオタイトルレポートでのライセンス販売契約分析を使用する場合に必要になります。
項目をコーディングブロックに追加する場合は、以下のアクティビティを実行しておく必要があります。
...
1. 特別目的元帳の基本設定を行います。
2. コーディングブロックに入れる項目を定義します。
3. 各項目について、SAP 提供の適切なデータエレメントがシステムに含まれているかどうかを確認します。対応する DDIC オブジェクトが標準出荷システムに含まれている場合は、そのオブジェクトを使用します。標準出荷システムには、項目タイトルレベル 1、タイトルレベル 2、タイトルレベル 3、市場、地域、言語、オブジェクトタイプ、受注番号、および明細番号用の、コーディングブロックに挿入可能な DDIC オブジェクト (下記参照) が付属しています。
追加情報については、ノート 24864 を参照してください。
ナビゲーション
IMG パス |
トランザクションコード |
財務会計 → 特別目的元帳 → 基本設定 → 更新: コーディングブロック |
OXK3 |
特別目的元帳のコーディングブロックへのユーザ定義項目の追加は、以下の手順で行います。
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1. カスタマ定義勘定設定フォルダを選択します。
2. カスタマインクルード構造フォルダを開きます (注記: APPEND 構造ではなく INCLUDE 構造を使用します)。
3. 勘定設定項目 → エキスパートモードを選択します。
4. 以下のテーブルに一覧表示されている各項目に対して、ステップ 5 から 14 を実行します。この手順では、例として項目 ZZ_TITLE01 について説明します。
項目 |
データエレメント |
ZZTITLE01 |
CRMT_IPM_TITLE01_CO |
ZZTITLE02 |
CRMT_IPM_TITLE02_CO |
ZZTITLE03 |
CRMT_IPM_TITLE03_CO |
ZZTERRI |
CRMT_IPM_TERRI_CO |
ZZMARKET |
CRMT_IPM_MARKET_CO |
ZZLANGU |
CRMT_IPM_LANGU_CO |
ZZBUSTYP |
SWO_OBJTYP |
ZZORDERNR |
KDAUF |
ZZLINEITEM |
KDPOS |

入金の支払データを税部分と支払に分割する必要がある場合は、分割属性として追加項目元勘定を特別目的元帳に入力します。請求書の転記時に、この項目に G/L 伝票内の対応する転記行の G/L 勘定を入力します。追加した分割属性に従って入金が別々に表示されるようにレポート設定を調整します。
5. 勘定設定項目 → 追加項目を選択します。それにより、構造 CI_COBL を更新することができます。項目 ZZTITLE01 とデータエレメント CRMT_IPM_TITLE01_CO を入力します。
6. 構造 CI_COBL を保存し、有効化します。
7. コーディングブロックのエクスパートモードに戻ります。
8. 勘定設定項目 → 追加項目 BI を選択します。それにより、構造 CI_COBL_BI を編集することができます。項目 ZZTITLE01 とデータエレメント CRMT_IPM_TITLE01_CO を入力します。
9. 構造 CI_COBL_BI を保存し、有効化します。
10. コーディングブロックのエクスパートモードに戻ります。
11. 勘定設定項目 → 追加項目 BSEG を選択します。それにより、クラスタテーブル BSEG を編集することができます。テーブル BSEG の最後に項目 ZZTITLE01 とデータエレメント CRMT_IPM_TITLE01_CO を追加します。
12. 構造 BSEG を保存し、有効化します。
13. コーディングブロックのエクスパートモードに戻ります。
14. 項目 ZZTITLE01 を選択して勘定設定項目 → 追加コントロールエントリを選択します。設定エントリが生成されます。
15. このほかに、対応するデータエントリが標準出荷システムに含まれていない属性も使用する場合は、以下の手順に従ってください。この手順の説明では、追加属性書式を例として使用しています。
16. コーディングブロックの標準モードに戻ります。
17. 勘定設定項目 → 追加を選択します。
18. 項目名 (ZZFORMAT)、項目ラベル (書式)、データ型、および項目長を入力します。シナリオ CRM 権利管理のタイトル順レポートが関連する場合に、許諾条件で使用されている書式が特別目的元帳に入力されるようにするには、CRM の許諾条件の定義で指定されているデータ型と項目を選択します。
19. テスト実行フラグの選択を解除します。
20. 設定を実行します。データエレメント ZZFORMAT およびドメイン ZZFORMAT が登録されます。DDIC オブジェクトにもとづく項目 ZZFORMAT が、構造 CI_COBL と CI_COBL_BI、およびクラスタテーブル BSEG に挿入されます。
21. ドメイン ZZFORMAT の値テーブル (テキストテーブル) を登録して、このテーブルをドメインで指定します。
22. 使用可能な書式のエントリが登録されるように、値テーブルの SM30 更新ダイアログを登録します。
...
1. 設定の項目ステータスグループで項目を使用することができます。項目を確認するには、IMG パス財務会計 → 財務会計共通設定 → 伝票 → 明細 → コントロール → 更新: 項目ステータスバリアントを選択します。
2. 財務会計伝票の登録時には、コーディングブロックの従属画面内の項目に入力を行えます。