ICM 抽出機能に対するアペンド設定 
CRM-ICM では、ERP システム用に開発された既存の ICM データソースが活用されます。CRM と ICM 間のドキュメントインタフェースをサポートする CRM 事前設定を使用する場合は、必要な CRM 項目を ICM 抽出機能にアペンドして、BI のコミッション結果用に ICM データソースを使用できるようにする必要があります。
通常は実装時に、BI 用に追加項目が必要かどうか決定します。追加項目が必要な場合、ICM データソースにもそれらの項目をアペンドする必要があります。
この BI 抽出機能の設定は、CRM と ICM 間のドキュメントインタフェースをサポートする CRM 事前設定を使用する ICM システムのすべてのコミッションアプリケーションに対して、1 回だけ実行します。
コミッションシステムで、APPEND 構造を登録するために、ERP トランザクション RSA5 を入力します。
ノート
これはクライアント非依存アクティビティです。
保険エリア内でデータソース "0CACS_DOCRE_01" を検索します。
[データソース:ビジネスコンテンツ]画面を表示するには、データソース "0CACS_DOCRE_01" をダブルクリックします。
この構造を選択するには、抽出構造 "CACS_S_DOCRE_BI" をダブルクリックします。
[APPEND 構造]を選択します。
[APPEND 構造]ポップアップが表示されます。
[APPEND 構造]ポップアップで、[登録]を選択します。
[テーブルのアペンド]ポップアップが表示されます。
[テーブルのアペンド]ポップアップで、APPEND 構造の名称を入力します。
例
ZACACS_S_DOCRE_BI
[ENTER ]を選択します。
[ディクショナリ: APPEND 構造更新]ポップアップが表示されます。
この APPEND 構造のテキスト (短) を入力します。
例
CRM-ICM BI アペンド項目
[コンポーネント]タブを選択して、追加する以下の項目を入力します。
コンポーネント |
コンポーネントタイプ |
データ型 |
長さ |
小数点以下桁数 |
テキスト (短) |
|---|---|---|---|---|---|
INCENTIVE_BAS_R |
INCENTIVE_BASIS_ |
CURR |
15 |
2 |
ボーナス基準値 |
COMM_BAS_VAL_R |
CACS_CRM_COMMBASIS |
CURR |
15 |
2 |
コミッション基準値 |
GUID_R |
CACS_CRM_PROZESS |
CHAR |
32 |
0 |
トランザクション GUID |
ITEM_GUID_R |
CACS_CRM_PROZESS |
CHAR |
32 |
0 |
トランザクション GUID |
CURRENCY_R |
CACS_CRM_CURRENCY |
CUKY |
5 |
0 |
通貨 |
COMM_TRI_DATE_R |
CACS_CRM_COMMISSION |
DATS |
8 |
0 |
コミッション実行開始日付 |
[通貨/数量項目]タブを選択し、通貨/数量項目として以下の[参照テーブル]および[参照項目]を入力します。
コンポーネント |
コンポーネントタイプ |
データ型 |
参照テーブル |
参照項目 |
|---|---|---|---|---|
INCENTIVE_BAS_R |
INCENTIVE_BASIS_ |
CURR |
CACS_S_DOCRE_BI |
CURRENCY_R |
COMM_BAS_VAL_R |
CACS_CRM_COMMBASIS |
CURR |
CACS_S_DOCRE_BI |
CURRENCY_R |
[アペンド]を選択します。
[テーブル/構造チェック]ポップアップに、前ステップで入力した項目に関する情報メッセージが表示されることがあります。このメッセージは警告です。この警告によってテーブルをチェックすることができます。
[有効化]を選択します。
エントリを保存します。
コミッションシステムで、APPEND 構造を追加の BI 構造に登録するための ERP トランザクション SE80 を入力します。
ノート
これはクライアント非依存アクティビティです。
[オブジェクトナビゲータ]で、パッケージ CACSBW と入力して[検索]を選択します。
[オブジェクト名]一覧で、[CACSBW] パッケージを展開して構造 "CACS_S_BI_DOCRE" を見つけます。
この構造を選択するには、構造 "CACS_S_BI_DOCRE" をダブルクリックします。
[APPEND 構造]を選択します。
[APPEND 構造]ポップアップが表示されます。
[APPEND 構造]ポップアップで、[登録]を選択します。
[テーブルのアペンド]ポップアップが表示されます。
このテーブルのアペンドポップアップで、前ステップで使用した名称とは異なる名称を APPEND 構造に入力します。
例
ZDCACS_S_DOCRE_BI.
[ENTER ]を選択します。
[ディクショナリ: APPEND 構造更新]ポップアップが表示されます。
前ステップで使用したテキスト (短) とは異なるテキスト (短) を APPEND 構造に入力します。
例
CRM-ICM BI 追加アペンド項目
[コンポーネント]タブを選択して、追加する以下の項目 (前ステップで入力した項目と同じもの) を入力します。
コンポーネント |
コンポーネントタイプ |
データ型 |
長さ |
小数点以下桁数 |
テキスト (短) |
|---|---|---|---|---|---|
INCENTIVE_BAS_R |
INCENTIVE_BASIS_ |
CURR |
15 |
2 |
ボーナス基準値 |
COMM_BAS_VAL_R |
CACS_CRM_COMMBASIS |
CURR |
15 |
2 |
コミッション基準値 |
GUID_R |
CACS_CRM_PROZESS |
CHAR |
32 |
0 |
トランザクション GUID |
ITEM_GUID_R |
CACS_CRM_PROZESS |
CHAR |
32 |
0 |
トランザクション GUID |
CURRENCY_R |
CACS_CRM_CURRENCY |
CUKY |
5 |
0 |
通貨 |
COMM_TRI_DATE_R |
CACS_CRM_COMMISSION |
DATS |
8 |
0 |
コミッション実行開始日付 |
[通貨/数量項目]タブを選択し、通貨/数量項目として以下の[参照テーブル]および[参照項目] (前ステップで入力した項目と同じもの) を入力します。
コンポーネント |
コンポーネントタイプ |
データ型 |
参照テーブル |
参照項目 |
|---|---|---|---|---|
INCENTIVE_BAS_R |
INCENTIVE_BASIS_ |
CURR |
CACS_S_DOCRE_BI |
CURRENCY_R |
COMM_BAS_VAL_R |
CACS_CRM_COMMBASIS |
CURR |
CACS_S_DOCRE_BI |
CURRENCY_R |
[有効化]を選択します。
対象のパッケージまたは $TMP を入力します。
エントリを保存します。
コミッションシステムで、データソースを生成するために、ERP トランザクション RSA6 を入力します。
ノート
これはクライアント非依存アクティビティです。
保険エリア内でデータソース "0CACS_DOCRE_01" を検索します。
このデータソースを強調表示します。
[編集]を選択します。
を選択して、APPEND 構造の新しい項目 (前ステップで入力したもの) をデータソースに追加します。
新しい項目の[項目非表示]の設定を解除します。
を選択して、データ構造を生成します。
コミッションシステムでトランザクション抽出機能をテストするために、ERP トランザクション RSA3 を入力します。
ノート
これはクライアントに依存する任意のアクティビティです。
保険エリア内でデータソース "0CACS_DOCRE_01" を検索します。
[ENTER ]を選択します。
抽出機能をテストするため、コミッションアプリケーションとクライアントを入力します。
[実行]を選択します。
データにアクセスできるかどうか確認します。アクセスできない場合は、これまでのステップを確認して誤りがないかチェックしてください。
コミッションシステムで、データソースを転送するために、ERP トランザクション RSA5 を入力します。
ノート
これはクライアント依存アクティビティです。
保険エリア内でデータソース "0CACS_DOCRE_01" を検索します。
[データソース転送]を選択します。
CRM-ICM に必要な CRM 項目を ERP ICM BI 抽出機能にアペンドしました。