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手順文書ICM エンジンインタフェースの設定の入力 ナビゲーション構造内でこの文書を検索

 

この手順では、CRM への ICM エンジンインタフェースの設定を入力します。

前提条件

ICM で CRM-ICM 事前設定を行っておきます。

手順

  1. CRM のカスタマイジングで、以下を選択して、支払情報を取得するための設定を更新します。  [カスタマリレーションシップマネジメント]   [インセンティブ/手数料管理]   [ICM への CRM 文書の CRM-ICM 転送]   [CRM 一般設定]   [グローバルセッティング: 財務システムから CRM への転送]  

    ノート ノート

    このステップは、支払情報 (コミッショントリガやコミッション基準に使用するもの) を SAP Financials または他の財務システムから取得している場合にのみ適用します。

    注記の終了
  • SAP Financials を使用している場合は、RFC 宛先を選択して、SAP Financials の情報の取得場所を転送プログラムに認識させる必要もあります (別の財務システムを使用している場合は、RFC 宛先の入力は不要です)。

  • 別の財務システムを使用している場合は、ビジネスアドイン (CRM_ICM_IP_BADI) を実装する必要があります。

  1. CRM のカスタマイジングで、以下を選択して、取引区分を更新します。  [カスタマリレーションシップマネジメント]   [インセンティブ/手数料管理]   [ICM への CRM 伝票の CRM-ICM 転送]   [CRM 一般設定]   [CRM → ICM エンジンインタフェースに関する設定]   [更新: 参加用業務トランザクションカテゴリ]  

    このトランザクションにより、以下のタスクを実行することができます。

    • コミッション計算に使用する異なる CRM ビジネスオブジェクトを確立します。

    • ビジネスオブジェクトの送信に使用する ICM コミッションアプリケーションを定義します。

    • CRM と SAP NetWeaver Business Intelligence のどちらからビジネスオブジェクトを抽出するか決定します。

  2. CRM のカスタマイジングで、以下を選択して、取引先機能を更新します。  [カスタマリレーションシップマネジメント]   [インセンティブ/手数料管理]   [ICM への CRM 伝票の CRM-ICM 転送]   [CRM 一般設定]   [CRM → ICM エンジンインタフェースに関する設定]   [更新: 参加用取引先機能]  

    このアクティビティによって、コミッション計算を処理できるよう CRM 取引先機能が ICM ロールにマッピングされます。それによって、CRM と ICM 間のインタフェースを介して使用する ICM ロールを CRM-ICM で認識できるようになります。

  3. CRM のカスタマイジングで、以下を選択して、取引区分を割り当てます。  [カスタマリレーションシップマネジメント]   [インセンティブ/手数料管理]   [ICM への CRM 伝票の CRM-ICM 転送]   [CRM 一般設定]   [CRM → ICM エンジンインタフェースに関する設定]   [割当: 業務トランザクションカテゴリ/サブカテゴリ -> ICM サブオブジェクトタイプ]  

    このアクティビティによって、CRM オジェクトタイプが ICM トリガオブジェクトにマッピングされます。

  4. CRM のカスタマイジングで、以下を選択して、トリガオプションを更新します。  [カスタマリレーションシップマネジメント]   [インセンティブ/手数料管理]   [ICM への CRM 伝票の CRM-ICM 転送]   [CRM 一般設定]   [CRM → ICM エンジンインタフェースに関する設定]   [更新: 業務トランザクションカテゴリ/取引先機能関連の ICM パラメータ]  

    このアクティビティによって、各取引先機能/取引区分の組合せのトリガと基準が設定されます。

    ノート ノート

    再販受注の取引区分 BUS20401 を使用する場合は、トリガを[請求完了]に設定します。また、最適な結果を得るためには、受注正味額をコミッション基準として使用します。

    注記の終了
  5. CRM のカスタマイジングで、以下を選択して、トランザクション活動を割り当てます。  [カスタマリレーションシップマネジメント]   [インセンティブ/手数料管理]   [ICM への CRM 伝票の CRM-ICM 転送]   [CRM 一般設定]   [CRM → ICM エンジンインタフェースに関する設定]   [割当: トランザクションアクティビティ -> ICM 誘因タイプ]  

    このアクティビティによって、CRM 取引区分ごとに、CRM トランザクション活動タイプが ICM トリガメソッドにマッピングされます。

  6. CRM のカスタマイジングで、以下を選択して、サブオブジェクトタイプのトランザクション活動を割り当てます。  [カスタマリレーションシップマネジメント]   [インセンティブ/手数料管理]   [ICM への CRM 伝票の CRM-ICM 転送]   [CRM 一般設定]   [CRM → ICM エンジンインタフェースに関する設定]   [割当: サブオブジェクト活動 → ICM 活動タイプ]  

    このアクティビティによって、CRM サブオブジェクトタイプごとに、CRM トランザクション活動タイプが ICM トリガメソッドにマッピングされます。

  7. これらのステップは任意で、ICM との抽出インタフェースに追加項目を追加する場合にのみ必要となります。

    1. CRM のカスタマイジングで、以下を選択して、オブジェクトデータ内で使用されるビジネスドキュメントの CRM 項目を設定します。

        [カスタマリレーションシップマネジメント]   [インセンティブ/手数料管理]   [ICM への CRM 伝票の CRM-ICM 転送]   [CRM 一般設定]   [CRM → ICM エンジンインタフェースに関する設定]   [ICM 活動タイプへのカスタマサブオブジェクト活動の割当]   [設定: オブジェクトデータ内で使用されるビジネスドキュメントからの CRM 項目]  

    2. CRM のカスタマイジングで、以下を選択して、評価に使用されるビジネスドキュメントの CRM 項目を設定します。  [カスタマリレーションシップマネジメント]   [インセンティブ/手数料管理]   [ICM への CRM 伝票の CRM-ICM 転送]   [CRM 一般設定]   [CRM → ICM エンジンインタフェースに関する設定]   [ICM 活動タイプへのカスタマサブオブジェクト活動の割当]   [設定: 評価に使用するビジネスドキュメントからの CRM 項目]  

    3. CRM のカスタマイジングで、以下を選択して、報酬に使用されるビジネスドキュメントの CRM 項目を設定します。  [カスタマリレーションシップマネジメント]   [インセンティブ/手数料管理]   [ICM への CRM 伝票の CRM-ICM 転送]   [CRM 一般設定]   [CRM → ICM エンジンインタフェースに関する設定]   [ICM 活動タイプへのカスタマサブオブジェクト活動の割当]   [設定: 報酬に使用するビジネスドキュメントからの CRM 項目]  

  8. CRM のカスタマイジングで、以下を選択して、販売オブジェクト抽出の追加による抽出プロセスのカスタマ拡張を設定します。  [カスタマリレーションシップマネジメント]   [インセンティブ/手数料管理]   [ICM への CRM 伝票の CRM-ICM 転送]   [CRM 一般設定]   [BI への CRM データ転送に関する設定]   [カスタマ拡張のビジネスアドイン: 販売オブジェクト転送]  

  9. CRM のカスタマイジングで、以下を選択して、ID カテゴリを登録します。  [クロスアプリケーションコンポーネント]   [SAP ビジネスパートナ]   [ビジネスパートナ]   [基本設定]   [ID 番号]   [定義: ID カテゴリ]  

    CRM003 ([ICM の外部システム区分]) を表す新規エントリを登録します。エントリ内で、以下のタスクを実行します。

    • 組織、個人、およびグループに適用できるようにします。

    • ID カテゴリ CRM003 に割り当てます。

    この ID カテゴリは、CRM でのビジネスパートナの更新と、これらの CRM ビジネスパートナと ICM ビジネスパートナとのマッピング (それぞれのビジネスパートナ設定で異なる ID 番号が使用されている場合) に使用します。

  10. カスタマイジングで、以下を選択して、ICM の CRM ビジネスパートナを更新します。  [マスタデータ]   [ビジネスパートナ]   [ビジネスパートナ更新]  

    ノート ノート

    ビジネスパートナには、個人または組織を割り当てることができます。このステップは、CRM と ERP システムの ICM で、それぞれ使用しているビジネスパートナ ID 番号が異なる場合にのみ実行します。

    ビジネスパートナに両方のシステムで同じビジネスパートナ番号が設定されていない場合は、次のステップに従い、CRM ビジネスパートナを ICM コミッション契約者にマッピングします。

    注記の終了
    1. CRM ビジネスパートナの [ID] タブを表示します (ビジネスパートナのロールを使用)。

    2. ID タイプ [ICM の外部システム ID] に CRM003 と入力します。

    3. [ID 番号]項目に、ICM ビジネスパートナ番号を入力します。

  11. 再販受注を処理する場合は、トランザクション SNRO を使用して、CRM-ICM 再販受注のグルーピングの番号範囲も更新する必要があります。トランザクションで、オブジェクト [CRM_ICM_RO] を使用して[番号範囲]を選択します。

    ノート ノート

    このリリースの一部として提供している再販受注は、トラッキングパートナ (卸売業者)、最終顧客、および通貨によってグループ化されます。別のグループまたは専門的なグループが必要な場合は、BAdI を使用してグルーピングを修正します。

    注記の終了

結果

CRM への ICM エンジンインタフェースの設定を入力し、この設定を本稼動環境で使用できます。