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プロセス文書ディールを使用したトレードプロモーションの登録 ナビゲーション構造内でこの文書を検索

 

ディールをトレードプロモーション登録のベースとして使用することができます。ディールで定義したアウトライン計画データを、トレードプロモーションの要件に合わせて調整することができます。

前提条件

ディールからキー数値計画データをコピーするには、トレードプロモーションの計画プロファイルグループを定義し、ディールのソースプロファイル項目を入力する必要があります。この処理を行うには、[カスタマリレーションシップマネジメント]のカスタマイジングで、  [トレードプロモーション管理]   [キー数値計画]   [定義: 計画プロファイルグループ]  を選択します。

プロセス

以下の例は、消費財を扱う会社が新製品の販売促進のためにトレードプロモーションの開始ポイントとしてディールをどのように使用するかを示しています。

会社 A は定期的にトレードプロモーションを使用して、新製品の紹介や既存製品の販売促進を行います。この会社は、翌年に向けた新しいパッケージ入り乳飲料の販売促進を計画しています。

  1. マーケティングマネージャは、本社レベルで製品のディールを登録し、3 つの顧客レベルで構成される顧客階層ノードを割り当てます。

  2. マーケティングマネージャはディール階層を生成して、2 つのレベルの階層を生成することにします。

  3. マーケティングマネージャは 2 月 1 日から 3 月 14 日までの間、製品をレベル 1 の顧客に 10% の特別割引で販売し、レベル 2 の顧客には 3% の特別割引で販売することを決定します。これらの割引率は、該当するディールの[計画]割当ブロックに入力します。

  4. マーケティングマネージャが上位レベルのディールを変更する場合、ディールの保存時にそれらの変更を下位レベルのディールに反映させることができます。あるいは、保存する前に[カスケード変更]ボタンを使用すると、変更内容のプレビューが表示されます。

  5. マーケティングマネージャは上位レベルのディールをリリースして、キーアカウントマネージャ (KAM) に通知します。

  6. KAM はディールをレビューして、トレードプロモーションについて顧客と交渉します。KAM は、ディール計画データをガイドラインとして使用し、ディールに基づいてトレードプロモーションを生成します。KAM はトレードプロモーションの計画プロファイルグループを入力する必要があります。これを入力すると、製品レベルで計画データを入力できるようになります。

    ノート ノート

    KAM がトレードプロモーションを生成した後でマーケティングマネージャがディール階層を変更した場合、その変更はトレードプロモーションに反映されません。

    注記の終了
  7. 顧客がトレードプロモーションを受け入れると、KAM はステータスを[リリース済]に設定します。これによって条件の生成がトリガされ、データが SAP ERP に送信されます。

  8. トレードプロモーションの過程で、KAM は事前定義されたモニタリングアラートを使用して、トレードプロモーションのステータスをモニタリングすることができます。

  9. トレードプロモーションが終了したら、マーケティングマネージャは各種のレポートを使用して、そのプロモーションが成功したかどうかを判断することができます。

結果