有効な項目定義ファイルの更新 
この手順は、ビジネスクエリを使用し、Crystal Reports を使って設計されたレポートにのみ適用可能です。この手順を使用して、BDoc の構造が変更されたときに、Active Field Definition ファイルの項目を更新します。
ノート
Active Field Definition ファイルは、Crystal Reports を使ってレポートを登録すると自動的に作成されます。これは拡張子 "TTX" をもつ ASCII テキストファイルであり、ビジネスコレクションの全項目の一覧が、データベース項目にプレースホルダを使用して格納されています。レポートに表示される項目は、Active Field Definition ファイルの項目にもとづいています。
Active Field Definition ファイルが更新されないと、レポートに表示される値が不適切な可能性があります。
例
Crystal Reportsを使用して[担当者詳細]というレポートを登録したとします。このレポートには担当者名が含まれていて、その担当者が主担当者であるかどうかを指定します。このレポートは BSACTCONTACT クエリオブジェクトを使用します。このクエリオブジェクトは、ACT_CONTACT_QUERY BDoc タイプに対応しています。このレポートに対応する Active Field Definition ファイルは、拡張子 TTX を付けて、レポートと一緒に一時ディレクトリ (パス: "...\Reports\Design") に保存されています。
新規項目[アドレス]を[担当者詳細]レポートに追加する必要が生じました。この項目は、BDoc タイプに対する ACT_CONTACT_QUERY の ACT_CONTACT_QUERY セグメントに存在していません。そのため、CRM ビジネスドキュメントモデラを使用して新規セグメント項目を追加します。追加情報については、セグメント処理を参照してください。
新規項目が追加されたので、この手順で説明したとおりに Active Field Definition ファイルを更新する必要があります。
以下のバージョンの Crystal Reports のいずれか 1 つをインストールしておきます。
Crystal Reports 7.0
Crystal Reports 8.0
Crystal Reports 8.5
Crystal Reports 9.0
レポートを登録しておきます。
追加情報については、レポートの登録を参照してください。
ビジネスクエリにより使用される既存の BDoc タイプを変更しておきます。
「または、」
ビジネス要件に応じて製品のバージョンを変更しておきます。
モバイルシステム保守 (MSY) で、を選択します。
[項目定義更新]を選択します。
Crystal Reports デザイナが表示されます。
「Crystal Reports 9.0」 を使用している場合は、以下の手順を実行します。
メニューバーから、を選択します。
[データソースの保存場所の設定]ダイアログボックスが表示されます。これを使用して、レポートで使用されるデータソースの新しい保存場所を指定することができます。このダイアログボックスには、以下の 2 つのセクションがあります。
上部のセクションには、現在のデータソース (TTX ファイル) のパスが表示されます。
下部のセクションには、現在のデータソースと置換可能な各種接続が表示されます。
ダイアログボックスの[置換]セクションで、[新規接続項目定義のみ登録]ノードを展開します。
[項目定義のみ]ダイアログボックスが表示されます。これで、必要な TTX ファイルを一時ディレクトリ (パス: ..\Reports) からブラウズし、選択することができます。
ノート
ビジネスコンテンツプロバイダをレポートのデータソースとして使用する場合は、ビジネスコンテンツプロバイダ構造に登録されているビジネスオブジェクトごとに TTX ファイルが生成されます。を選択して、ビジネスオブジェクトごとに接続を新規に登録する必要があります。
[終了]を選択します。
データソースが、[データベースの保存場所の設定]ダイアログボックスのツリー構造に追加されます。
[更新]を選択します。
これによって、Active Definition File が更新されます。
新旧の TTX ファイルに相違がある場合は、[項目のマッピング]ダイアログボックスが表示され、相違が示されます。
[OK] を選択します。
[データベースの保存場所の設定]ダイアログボックスが表示されます。
[閉じる]を選択します。
ツールバーで[保存]を選択して Crystal Reports デザイナを閉じます。
[レポート更新/詳細]タイルセットが表示されます。
変更内容を保存します。
「Crystal Reports 8.5」 を使用している場合は、以下の手順を実行します。
メニューバーから、を選択します。
[保存場所の設定]ダイアログボックスが表示されます。これを使用して、レポートで使用されるデータソースの新しい保存場所を指定することができます。
[保存場所の設定]を選択します。
[データエクスプローラ]ダイアログボックスが表示されます。これには、使用可能なすべてのデータソースの詳細がツリー構造で表示されます。
ノードを展開します。
[データソース選択]ダイアログボックスが表示されます。
区分[データ定義]を選択します。
[ブラウズ]を選択し、必要な TTX ファイルを一時ディレクトリ (パス: "...\Reports\Design\Newttx") から選択します。
ファイルは[データソース選択]ダイアログボックスに追加されます。
[OK] を選択します。
[データエクスプローラ]ダイアログボックスが表示されます。
[データエクスプローラ]ダイアログボックスで[設定]を選択し、さらに、[保存場所の設定]ダイアログボックスで[完了]を選択します。
Active Field Definition が更新されたことを通知するメッセージが表示されます。新旧の TTX ファイルに相違がある場合は、[項目のマッピング]ダイアログボックスが表示され、相違が示されます。
[OK] を選択してこのダイアログボックスを閉じ、処理を完了します。
ノート
ビジネスコンテンツプロバイダをレポートのデータソースとして使用する場合は、ビジネスコンテンツプロバイダ構造に登録されているビジネスオブジェクトごとに TTX ファイルが生成されます。[新規接続設定]を選択して、ビジネスオブジェクトごとに接続を新規に登録する必要があります。
ツールバーで[保存]を選択して Crystal Reports デザイナを閉じます。
[レポート更新/詳細]タイルセットが表示されます。
変更内容を保存します。
「Crystal Reports 8.0」 を使用している場合は、以下の手順を実行します。
メニューバーから、を選択します。
[保存場所の設定]ダイアログボックスが表示されます。これを使用して、レポートで使用されるデータソースの新しい保存場所を指定することができます。
[保存場所の設定]を選択します。
[データエクスプローラ]ダイアログボックスが表示されます。これには、使用可能なすべてのデータソースの詳細がツリー構造で表示されます。
ノードを展開します。
[データソース選択]ダイアログボックスが表示されて、区分[データ定義]が有効になります。
[ブラウズ]を選択し、必要な TTX ファイルを一時ディレクトリ (パス: "...\Reports\Design\Newttx\") から選択します。
ファイルが[データエクスプローラ]ダイアログボックス内のツリー構造に追加されます。
[設定]を選択して[データエクスプローラ]ダイアログボックスを閉じ、さらに、[保存場所の設定]ダイアログボックスで[完了]を選択します。
Active Field Definition が更新されたことを通知するメッセージが表示されます。
[項目のマッピング]ダイアログボックスが表示され、新旧の TTX ファイルの相違が示されます。
[OK] を選択してこのダイアログボックスを閉じ、処理を完了します。
ツールバーで[保存]を選択して Crystal Reports デザイナを閉じます。
[レポート更新/詳細]タイルセットが表示されます。
変更内容を保存します。
Active Field Definition ファイルが更新されました。これでレポートには、ビジネスコレクションから更新された情報が反映されます。