インスタントレポート:サードパーティツールの統合 
インスタントレポートを使用すると、営業員はレポートを設計せずにレポートを登録することができます。
追加情報については、インスタントレポートを参照してください。
このプロセスでは、すでにインスタントレポートに統合されている Microsoft Excel や HTML のほかに、Microsoft Access などその他のレポートツールの統合を実行するアクティビティについて説明します。
Microsoft Visual Basic のプログラミングについて十分な知識が必要です。
Microsoft Visual Basic を使用してクラスを登録します。
クラスを登録する場合、レポートフレームワークの[レポートツールインタフェース (IDRTInterface)] を参照する必要があります。
次の .DLL を参照として追加します。
"SAP CRM Mobile Reporting – Interface for Reporting Tools.dll"
"SAP CRM Mobile Reporting – Dialog Component.dll"
コードを書き込んでクラスを実装します。
外部レポートツールがレポートフレームワークと対話するのに必要なコードを書き込みます。
その後、コードをコンパイルして [progID] を取得します。
レポートインタフェースに提供されている次のメソッドを使用します。
[DataFormat]
[GetErrors]
[Initialize]
[ProcessDirectRunTime]
[リリース]
[SetStatusDialog]
ノート
メソッドの追加情報については、IDRT インタフェースを参照してください。
選択項目エントリを作成します。
モバイルシステム保守使用して選択項目値とテキストを追加し、サードパーティのレポートツールをレポート設計のオプションとして組み込みます。
[コンポーネント共通設定]コンポーネントの[選択項目]タイルセットを選択します。次に、選択項目 RPTOOLDRTREPORTS にサードパーティツールの名称 (短) とテキストを入力します。
レジストリエントリを作成します。
クラスのインスタンス化と登録を行うために、レジストリエントリを作成します。システムの以下のパスで、このエントリにアクセスします。
"HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\SAP\MSA\REPORTING\TOOCOMPONENTS"
その後で、選択項目の名称 (短) を使用して、実装されたクラスの [progID] をレジストリエントリの文字列値として追加できます。
データを同期化させます。
[ConnTrans ]を実行して、これらの変更をモバイルクライアント全体に転送し、複製します。[ConnTrans] を実行すると、選択項目エントリが自動的に配信されます。レジストリエントリと実装したクラスを転送するには、モバイルアップグレードコンソールを使用する必要があります。
インスタントレポート用のサードパーティツールが統合されました。これで、モバイルアプリケーションでインスタントレポートを登録するときに、このオプションが表示できるようになりました。