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構文の文書化 列内容の書式設定 文書を SAP ライブラリストラクチャに組み込む

注記

項目 DECIMALS_O EDIT_MASK , EXPONENT NO_SIGN ROUND は、 WRITE オプションの DECIMALS USING EDIT MASK EXPONENT NO-SIGN ROUND にそれぞれ対応します。これらの項目を ( WRITE: UNIT ) 項目 CURRENCY および QUANTITY と組み合わせる方法については、 WRITE 編集オプションの F1 ヘルプを参照してください。

項目名

コンポーネントタイプ

データ型 ( 長さ )

値の範囲

用途

DECIMALS_O

LVC_DECMLS

Char(6)

初期値 , 自然数

この項目に通貨単位項目が割り当てられておらず、 CURRENCY に値がある場合にのみ有効です。この項目の値によって、カンマの後に表示される桁数が決定します。

DECMFIELD

LVC_DFNAME

Char(30)

SPACE 、出力テーブルの項目名

カンマの後の桁数を 1 行ずつ定義します。出力テーブルの追加項目を使用して、各行でカンマの後に表示する桁数を決定することができます。

EDIT_MASK

LVC_EDTMSK

Char(60)

SPACE conv ( 変換 Exit)

変換 Exit を設定すると ( 汎用モジュール CONVERSION_EXIT_ALPHA_OUTPUT conv = ' ==ALPHA ' など ) 、関連出力項目の出力変換が強制的に実行されます。 ( WRITE 編集オプション USING EDIT MASK F1 ヘルプも参照してください。 )

関連項目 : 変換 Exit の使用法

EXPONENT

LVC_EXPONT

Char(3)

初期値、整数

この項目の固定指数を決定します。項目の内部データ型は F でなければなりません (WRITE 編集オプション EXPONENT F1 ヘルプも参照してください )

ICON

LVC_ICON

Char(1)

SPACE 'X'

この項目が設定されると、出力テーブルの列内容がアイコンとして出力されます。列内容は、有効なアイコン文字列 ( @xx@ @xx\Q <Quickinfo> @ など ) でなければなりません。

アイコン印刷時の問題について考慮する必要があります。

JUST

LVC_JUST

Char(1)

SPACE 'R' 'L' 'C'

データ型 CHAR または NUMC の項目にのみ有効です。
行端揃えは次のとおりです。

  • 'R': 右揃え
  • 'L': 左揃え
  • 'C': 中央揃え

列ヘッダの行端揃えは、列内容の揃え方に応じて決定します。列ヘッダの行端揃えを個別に設定することはできません。

LZERO

LVC_LZERO

Char(1)

SPACE 'X'

データ型 NUMC の項目にのみ有効です。デフォルト設定では、項目が先行ゼロなしで右揃えされた状態で表示されます。 LZERO を設定すると、先行ゼロが表示されます。

NO_SIGN

LVC_NOSIGN

Char(1)

SPACE 'X'

値項目にのみ有効です。 NO-SIGN が設定されると、値は記号なしで表示されます (WRITE 編集オプションの F1 ヘルプも参照 )

NO_ZERO

LVC_NOZERO

Char(1)

SPACE 'X'

NO_ZERO が設定されると、初期値項目にはゼロが表示されません。セルは空の状態になります。

ROUND

LVC_ROUND

Char(10)

初期値 , 自然数

データ型 P の値が、 10 の累乗によって位取りされて表示されます。 ROUND 値が正の値の場合、カンマが左に移動します。それ以外の場合はカンマが右に移動します。

(WRITE 編集オプションの F1 ヘルプも参照してください。 )

ROUNDFIELD

LVC_RNDFN

Char(30)

 

位取りされた出力を 1 行ごとに定義します。出力テーブルの追加項目を使用して、各行の関連項目の値の位取り方法を決定することができます。

SYMBOL

LVC_SYMBOL

Char(1)

SPACE 'X'

この項目が設定されると、列内容がシンボルとして表示されます。

内部テーブルの列内容は、有効なシンボル記号でなければなりません。呼出元ではシンボルの印刷時の問題について考慮する必要があります。 ( 通常シンボルを印刷することはできますが、プリンタの構成によっては正しく出力されないことがあります。 )

 

 

 

 

 

 

 

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