コンテンツフレーム起動

選択画面と論理データベース 文書を SAP ライブラリストラクチャに組み込む

論理データベースの選択部分には、選択画面を定義する命令が含まれます。論理データベースにリンクされている実行可能プログラム ( レポート) の標準選択画面には、対応する入力項目が自動的に表示されます。論理データベースの選択画面の特殊な機能として、動的選択があります。動的選択を使用すると、ユーザは、論理データベースのメイン選択画面の一部ではない項目の値を入力することができます。

論理データベースの静的選択

論理データベースの静的選択は、プログラムの選択と同じ ABAP 命令によって、その選択部分で定義されます。画面に実際に表示される論理データベース選択のための入力項目は、TABLES または NODES 命令を使用してプログラムで指定される論理データベースのノードによって決まります。

例

次のプログラムは、論理データベース F1S にリンクされています。

REPORT DEMO.

NODES SPFLI.

DEMO が開始されると、次の選択画面が表示されます。

このグラフィックは添付のテキストに説明されています

この選択画面には、データベーステーブル SPFLI の項目の選択基準の入力項目とパラメータが表示されています。この画面を定義する命令 (SELECT-OPTIONS および PARAMETERS) は、論理データベースの選択部分に含まれます。

別のプログラムを考えてみましょう。

REPORT DEMO.

NODES SBOOK.

DEMO が開始されると、次の選択画面が表示されます。

このグラフィックは添付のテキストに説明されています

この選択画面には、データベーステーブル SBOOK の選択基準の入力項目だけでなく、テーブル SPFLI および SFLIGHT の基準も表示されています。

論理データベースでは独自の選択を使用して、データベースから読み込まれるデータの量が制限されます。論理データベースの選択基準が要件に合わない場合、論理データベースによって提供される選択基準を広範に活用して、プログラム固有の選択のみを定義する必要があります。選択画面では、論理データベースの選択の下に、プログラム固有の選択の入力項目が表示されます。

論理データベースの動的選択

論理データベースでは、ユーザは、論理データベースの選択部分で定義されていない動的選択を指定することができます。ユーザがこれらの選択にアクセスするには、選択画面のアプリケーションツールバーにある 動的選択をクリックします。新しい選択画面、つまり、選択基準を指定するデータベース項目をユーザが選択することができる画面が表示されます。

例

論理データベース F1S の場合、次のような動的選択の画面が考えられます。

このグラフィックは添付のテキストに説明されています

動的選択を使用すると、動的命令によって論理データベースプログラムのデータベースアクセスが削減されます。動的選択の機能は、論理データベースプログラムにコーディングする必要があります ( データベースプログラムの動的選択を参照)

論理データベースで動的選択が有効な場合 ( アプリケーションツールバーに動的選択が表示されている場合)ABAP ワークベンチを使用して、ユーザが動的選択を定義することができる項目 ( 選択ビュー) を定義することができます。動的選択を提供するデータベーステーブルを指定するには、 ツール ABAP ワークベンチ 開発 プログラミング環境 論理データベース 補足 動的選択 を選択します。次画面に、これらのデータベーステーブルの名称の一覧が表示されます。

例

論理データベース F1S の場合、データベーステーブル SPFLI でのみ動的選択が可能です。

このグラフィックは添付のテキストに説明されています

 

 

 

 

 

コンテンツフレーム終了