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ダイアログボックスの一覧 文書を SAP ライブラリストラクチャに組み込む

以下のように WINDOW 命令を使用して、全画面の代わりにダイアログボックスに一覧を表示することができます。

WINDOW STARTING AT <left> <upper> [ENDING AT <right> <lower>].

この命令を使用すると、現在の一覧 ( 索引 SY-LSIND) がダイアログボックスとして表示されます。<left> <upper> を使用して、基本一覧を含む画面との関連で、ダイアログボックスの左上隅の列と行を指定します。<upper> 0 の場合、一覧は全画面で表示されます。右下隅の座標は、二次一覧に必要なスペースによって異なります。<right> <lower> を使用して ENDING を指定し、右下隅の列と行を設定することができます。ウィンドウがこれらの値を超えることはありません。デフォルトで、イベントが発生するウィンドウの右下隅の値が採用されます。

ダイアログボックスの幅が先行する一覧の幅より小さい場合、ダイアログボックスに水平のスクロールバーが作成されます。これを避けるためには、以下の命令を使用して、詳細一覧の幅をダイアログボックスの幅に適合させる必要があります。

NEW-PAGE LINE-SIZE <width>.

WINDOW 命令は、インタラクティブイベントの処理ブロック内でのみ ( つまり詳細一覧に対してのみ) 有効です。ダイアログボックス内の一覧の一覧機能は、全画面一覧の機能と同じです。

ダイアログボックスの GUI ステータスタイプは異なります。ダイアログボックスにはメニューバーや標準ツールバーがありません。アプリケーションツールバーは、ダイアログボックスの下に表示されます。これは、R/3 システムのすべてのダイアログボックスに共通した特徴です。

プログラムに独自のステータスは設定していないが、AT LINE-SELECTION または AT PF<nn> を定義してある場合、対応する機能コードを含むダイアログボックスに標準一覧ステータスが採用されます。

ダイアログボックスのステータスを定義するには、メニューペインタのステータスタイプとして ダイアログボックスを選択します。メニューバーまたは標準ツールバーは提供されません。アプリケーションツールバーに、機能コード PRI%SC%SC+ 、および RW が提供されます。ユーザはこれらの機能コードを使用して、一覧の印刷、パターンの検索、およびウィンドウの終了を実行することができます。

例

REPORT demo_list_window NO STANDARD PAGE HEADING.

START-OF_SELECTION.
   SET PF-STATUS 'BASIC'.
   WRITE 'Select line for a demonstration of windows'.

AT USER-COMMAND.
   CASE sy-ucomm.
     WHEN 'SELE'.
       IF sy-lsind = 1.
        SET PF-STATUS 'DIALOG'.

         SET TITLEBAR 'WI1'.
         WINDOW STARTING AT 5 3 ENDING AT 40 10.
        WRITE 'Select line for a second window'.

       ELSEIF sy-lsind = 2.
        SET PF-STATUS 'DIALOG' EXCLUDING 'SELE'.

         SET TITLEBAR 'WI2'.
         WINDOW STARTING AT 45 10 ENDING AT 60 12.
        WRITE 'Last window'.

     ENDIF.
   ENDCASE.

このプログラムでは、ステータス BASIC を基本一覧に設定します。ステータス BASIC では、機能キー F2 に提案される機能コード PICK が、ユーザ定義機能コード SELE ( テキスト SELECT) に置き換わります。この機能コードもボタンに割り当てられます。

このため、SELECT F2 、およびマウスのダブルクリックはすべて、イベント AT USER-COMMAND をトリガします。対応する処理ブロックで、一覧レベル 1 2 のステータスは DIALOG でダイアログボックスに表示されます。ステータス DIALOG では、ステータス BASIC の場合とまったく同じように、ステータスタイプがダイアログボックスであるために機能キー F2 に提案される機能コード PICK が、機能コード SELE に置き換わり、RW の後でアプリケーションツールバーに割り当てられます。

表題 WI1 WI2 は、ダイアログボックス用に定義されます。2 つ目のダイアログボックスで、SET PF-STATUS 命令の EXCLUDING オプションによって、機能コード SELE が無効化されます。

ダイアログボックスは、水平のスクロールバーと共に表示されます。これは、この一覧の幅には常に基本一覧の標準一覧幅が採用され、ダイアログボックスの幅に適合させることができないためです。

 

 

 

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