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FORMAT 命令のオプション COLOR 、INTENSIFIED 、および INVERSE は、出力一覧の色に影響を与えます。
プログラムで色を設定するには、以下のように指定します。
FORMAT COLOR <n> [ON] INTENSIFIED [ON|OFF] INVERSE [ON|OFF].
実行時に色を設定するには、以下のように指定します。
FORMAT COLOR = <c> INTENSIFIED = <int> INVERSE = <inv>.
これらの書式オプションは、ULINE で生成される平行線には適用されません。これらの書式オプションには以下のような機能があります。
キ COLOR は、行の背景色を設定します。さらに、INVERSE ON が設定されている場合、背景色ではなく前景色が変更されます。
<n> には色番号か色指定を設定します。ただし、色番号 0 の代わりに、OFF を使用する必要があります。色番号を実行時に設定する場合、<c> のすべての値が 0 を下回るか 7 を上回ると、予測できない結果が発生します。下表は、各オプションの概要を示しています。
|
|
<n> |
<c> |
色 |
目的 |
|
OFF |
または COL_BACKGROUND |
0 |
GUI ごとに異なります |
背景 |
|
1 |
または COL_HEADING |
1 |
灰青色 |
ヘッダ |
|
2 |
または COL_NORMAL |
2 |
淡灰色 |
一覧ボディ |
|
3 |
または COL_TOTAL |
3 |
黄色 |
合計 |
|
4 |
または COL_KEY |
4 |
青緑色 |
キー列 |
|
5 |
または COL_POSITIVE |
5 |
緑色 |
プラスのしきい値 |
|
6 |
または COL_NEGATIVE |
6 |
赤色 |
マイナスのしきい値 |
|
7 |
または COL_GROUP |
7 |
紫色 |
ソートレベル |
デフォルト設定は COLOR OFF です。
キ INTENSIFIED は、行背景のカラーパレットを指定します。
1 つの例外 (COLOR OFF) を除き、上記で指定される行背景のカラーパレットは階調か標準です。デフォルト設定は INTENSIFIED ON です。COLOR OFF は背景色の代わりに前景色が変更されます。さらに、INVERSE ON が設定されると、INTENSIFIED OFF は無効となります ( ここでも、COLOR OFF は例外です) 。
キ INVERSE は前景色に影響を与えます。
1 つの例外 (COLOR OFF) を除き、INVERSE のカラーパレットに指定された COLOR が前景色として採用されます。背景色は変更されないままになります。COLOR OFF に対しては、INVERSE の効果はありません。これは、INVERSE を実行しても、前景色と背景色が同じになるためです。

下記の命令には同じ効果があります。
FORMAT INTENSIFIED ON. と SUMMARY.
FORMAT INTENSIFIED OFF と DETAIL.
ただし、プログラムの読みやすさの点から、FORMAT 命令の使用を推奨します。
以下の例は、一覧に使用可能な色、およびそれぞれの使用方法を示しています。
一覧の色に関する他のデモンストレーションについては、任意ののシステムで実行可能プログラム SHOWCOLO を呼び出してください。
以下の例は、色の書式オプションの各組み合わせを示しています。

REPORT demo_list_format_color_1.
DATA i TYPE i VALUE
0.
DATA col(15) TYPE c.
WHILE i < 8.
CASE i.
WHEN 0. col = 'COL_BACKGROUND '.
WHEN 1. col = 'COL_HEADING '.
WHEN 2. col = 'COL_NORMAL '.
WHEN 3. col =
'COL_TOTAL '.
WHEN 4. col =
'COL_KEY '.
WHEN 5. col = 'COL_POSITIVE '.
WHEN 6. col = 'COL_NEGATIVE '.
WHEN 7. col =
'COL_GROUP '.
ENDCASE.
FORMAT INTENSIFIED COLOR = i.
WRITE: /(4) i, AT
7 sy-vline,
col,
sy-vline,
col
INTENSIFIED OFF, sy-vline,
col
INVERSE.
i = i + 1.
ENDWHILE.
FORMAT 命令で、後続の WRITE 命令の COLOR オプションは実行時に設定されます。他のオプションは、プログラムの各 WRITE 命令ごとに個別に設定されます。
出力は以下のようになります。

標準ページヘッダがテキストエレメントとして生成されました。オンラインヘルプでは、技術上の理由から、この一覧の色が R/3 システムの色とわずかに異なります。
この例では、出力を強調するために一覧に色を使用する方法を示します。

以下の実行可能プログラム ( レポート) は、論理データベース F1S にリンクされています。
REPORT demo_list_format_color_2 NO STANDARD PAGE HEADING LINE-SIZE 70.
TABLES: spfli,
sflight.
DATA sum TYPE
i.
TOP-OF-PAGE.
WRITE 'List of Flights'
COLOR COL_HEADING.
ULINE.
GET spfli.
FORMAT COLOR
COL_HEADING.
WRITE: 'CARRID', 10 'CONNID', 20 'FROM', 40 'TO'.
FORMAT COLOR
COL_KEY.
WRITE: / spfli-carrid UNDER 'CARRID',
spfli-connid UNDER 'CONNID',
spfli-cityfrom
UNDER 'FROM',
spfli-cityto UNDER 'TO'.
ULINE.
FORMAT COLOR
COL_HEADING.
WRITE: 'Date', 20 'Seats Occupied', 50 'Seats Available'.
ULINE.
sum = 0.
GET sflight.
IF sflight-seatsocc LE 10.
FORMAT COLOR COL_NEGATIVE.
ELSE.
FORMAT COLOR COL_NORMAL.
ENDIF.
WRITE: sflight-fldate UNDER 'Date',
sflight-seatsocc UNDER 'Seats
Occupied',
sflight-seatsmax UNDER 'Seats
Available'.
sum = sum + sflight-seatsocc.
GET spfli LATE.
ULINE.
WRITE: 'Total Bookings: ' INTENSIFIED OFF,
sum COLOR COL_TOTAL.
ULINE.
SKIP.
このレポートでは以下の出力一覧が生成されます。

すべてのヘッダが背景色 COL_HEADING を使用して表示されます。テーブル SPFLI のキー項目には COL_KEY が背景色として使用されます。イベント GET SFLIGHT の一覧ボディには、一覧背景 (COL_BACKGROUND) とは別の行背景色 (COL_NORMAL) があります。さらに、予約数が特定の数を下回るフライトの背景色は赤色になります。各フライトごとの合計予約数の背景色は黄色になります。
新しいイベントごとに、書式オプションがデフォルト設定 (COLOR OFF 、INTENSIFIED ON) にリセットされます。このため、上記のプログラムでは、出力 'Total Bookings:' の行背景色は GET LATE イベントでは再度 COL_BACKGROUND になります。INTENSIFIED が OFF に設定され、他の出力の前景色と同じ前景色が適用されます。
オンラインヘルプでは、技術上の理由から、この一覧の色が R/3 システムの色とわずかに異なります。