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ユーザと Dynpro とのインタラクションの方法は、次のようにいろいろあります。
ユーザは Dynpro 上の任意の入力項目に値を入力することができるほか、ラジオボタンやチェックボックスの場合はマウスを使って値を変更することができます。内容は対応する Dynpro 項目に取り込まれます。入力項目への値の入力では、通常、PAI イベントはトリガされません。ただし、機能コード付のチェックボックスとラジオボタンおよびドロップダウンボックス付の入力項目に関しては例外です。
SAP GUI の Dynpro とのユーザのインタラクションを終結し、アプリケーションサーバ上の実行時環境に制御を戻す一連のユーザアクションがあります。制御がアプリケーション上の実行時環境に戻ったあとは、そこで PAI イベントがトリガされます。
これらのユーザアクションには以下のものがあります。
キ Dynpro 上の押ボタンの選択
キ 機能コードが割り当てられているチェックボックスまたはラジオボタンの選択
キ メニュー、標準ツールバー、またはアプリケーションツールバーの機能の選択
キ キーボードの機能キーの選択
キ ドロップダウンボックス内のエントリの選択
これらのアクションは、いずれも機能コードにリンクされているという点で共通しています。
キ Dynpro 上の押ボタン、チェックボックス、ラジオボタン、またはドロップダウンボックスの機能コードは、対応するエレメントの属性で設定されます。
キ メニュー、標準ツールバー、およびアプリケーションツールバーの機能コードは、GUI ステータスで設定されます。
キ 機能キーの機能コードも GUI ステータスで割り当てられます。
エレメント一覧の OK_CODE 項目に名称が指定されている ( したがって、対応する Dynpro 項目に割り当てられている) 場合は、ユーザが該当の機能を選択したときに対応する機能コードがその項目に取り込まれます。ABAP プログラムに同名の項目がある場合は、PAI モジュールでその内容を照会することによってユーザが選択した機能を検出することができます。OK_CODE 項目に名称が指定されていない場合でも PAI イベントはトリガされますが、機能コードを渡す宛先の Dypro 項目がありません。また、PBO イベントでは、OK_CODE 項目に、ABAP プロググラム内の同名の項目の内容が取り込まれます。
PAI イベントは、サイズ変更属性が有効に設定されているエレメントが格納された Dynpro のサイズをユーザが変更したときに常にトリガされます。これはテーブルコントロール、従属画面、およびカスタムコントロールにも適用されます。