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R/3 リポジトリのすべてのオブジェクトと同じく、Dynpro には、その特色について示すと同時に実行時の動作を決定付ける属性が与えられます。ABAP プログラミングの重要な Dynpro 属性として、以下のものがあります。
キ プログラム
その Dynpro が属する ABAP プログラム ( タイプ 1 、M 、または F) の名称。
キ Dynpro 番号
ABAP プログラム内でその Dynpro を一意に識別する 4 桁の番号。プログラム内に選択画面が含まれている場合は、選択画面とスクリーンペインタで作成した Dynpro とは、いずれも同じ名前空間を使用することに留意していください。たとえば、標準の選択画面を持つプログラムの場合、そのプログラムには番号 10000 の Dynpro を追加することはできません。それに対し、一覧には固有の名前空間があります。
キ Dynpro タイプ
通常の Dynpro は GUI ウィンドウ全体を占めます。一方、モーダルダイアログボックスは GUI ウィンドウの一部のみ使用します。この 2 種類の画面では、それぞれのインタフェースエレメントの配置も異なります。選択画面は ABAP プログラム内で定義から自動で生成されます。選択画面はスクリーンペインタを使って定義することはできません。従属画面は、ABAP プログラム内の個々の Dynpro の従属画面領域に表示することができる別の Dynpro のことです。
キ 次画面
Dynpro 順序における次の Dynpro を示す、静的に定義された画面番号。項目にゼロを入力するか、項目を空白のままにすると、現在の Dynpro をチェーンの最後の Dynpro として定義したことになります。現在の Dynpro が次画面として再び定義されている場合、現在の Dynpro が自分を呼び出し続けます。静的に定義された次画面は ABAP プログラムで変更することができます。
キ カーソル位置
Dynpro が表示されたときのカーソルの配置場所となる Dynpro エレメントの静的定義。デフォルトでは、カーソルは最初の入力項目に表示されます。静的なカーソル位置は、ABAP プロフラムで動的に変更することができます。
キ Dynpro グループ
Dynpro の処理中に項目 SY-DYNGR に取り込まれる 4 文字の ID 。これによって、複数の Dynpro の共通の Dynpro グループへの割当が可能になります。この属性は、たとえば、グループ内のすべての Dynpro を一様に変更したいときなどに使用することができます。Dynpro グループはテーブル TFAWT に保管されます。
キ データ保持
端末セッション時にユーザが同じ Dynpro を 2 回以上を呼び出す場合、システム → ユーザプロファイル → データ保持 を選択することによって、変更したデータをデフォルト値として保持することができます。