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機能の文書化  内部転記インタフェースの使用 文書を SAP ライブラリストラクチャに組み込む

このトピックは、SAP システムで独自のレポートまたはプログラムを作成し、常にバッチインプットを使用してデータベースでのデータ更新を行っていたアプリケーションプログラマとコンサルタントのみを対象にしています。

使用

財務会計で内部転記インタフェースを使用すると、バッチインプットまたはCALL TRANSACTION を使用して転記を生成することができます。

機能

このインタフェースの使用時に、プログラム名やDynpro 番号を入力する必要はなくなりました。これらは、転記されているデータにもとづいてインタフェースによって設定されます。この機能には、データ構造が変更されてもプログラムを修正する必要がないという利点があります。

転記インタフェースは、バッチインプットプロセスを簡略化することを目的としています。これは、標準機能では十分ではない例外的なケースにおいてのみ必要とされます。

このインタフェースは、以下に一覧されている汎用モジュールによって使用することができます。

汎用モジュール

トランザクション

POSTING_INTERFACE_START

 

POSTING_INTERFACE_DOCUMENT

FB01 FBS1 FB41 ABF1 FBB1 FBVB FBV1 FBD5

POSTING_INTERFACE_CLEARING

FB05

POSTING_INTERFACE_END

 

POSTING_INTERFACE_RESET_CLEAR

FBRA

POSTING_INTERFACE_REVERSE_DOC

FB08

個々の汎用モジュールは、SAP システムによりオンラインで文書化されています。

 

 

 

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