資産データ転送プログラムの整合性チェックに失敗した資産と同様、下記の一般エラーのある資産は、拒絶されます。
キ 更新されない通貨などの、制御テーブルでのエラー
キ 減価償却の計算の間に発生するエラー
キ 番号割当における矛盾
キ 不正なレコードタイプ、もしくは入力レコードで会社コードまたは取引コードが空白あるいは 0 になっている場合などの一般的なエラー
エラーファイル中のエラーのある資産は、すべて一覧表示されます。プログラムを開始するときはファイル名を入力します。ログの中の資産はマニュアルで処理してください。エラーのある資産のバッチインプットセッションは登録されません。
すべてのエラーが修正されたあと、入力ファイルとしてエラーファイルを使用して、再びRAALTD11 プログラムを実行することができます。エラーの原因を見つけることができない場合は、RAALTD01 を使用してエラーファイルを分析することができます。このプログラムはフォアグラウンドで実行してください ( フォアグラウンドのトランザクションフロー を選択してください) 。