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コンポーネントの文書化  CATS レギュラー 文書を SAP ライブラリストラクチャに組み込む

目的

CATS レギュラー は、CATS クラシック と類似したデータ入力画面および比較機能を提供します。ただし、このユーザインタフェースは Web ブラウザで従業員セルフサービス (ESS) として使用するために最適化されています。CATS クラシック とは異なり、CATS レギュラー ユーザが必要とするのは Web ブラウザだけで SAP GUI for Windows は必要ありません。これにより、CATS レギュラー はイントラネットまたはインターネットで勤務時間を記録するのに最も適したユーザインタフェースとなっています。

導入時の考慮事項

CATS レギュラー を使用すると、従業員や企業に以下のような利点があります。

        場所や時間に左右されないデータ入力

        管理ステップが少ない

        使い方が簡単

        グラフィカルユーザインタフェース (GUI) のインストールが不要

        Web ブラウザだけで済む

        最小限の管理ワークロード

        データ入力の分散化が可能

前提条件

        タイムシート を設定しておく必要があります。

        データを記録する従業員の従業員番号を、SAP システムに登録しておく必要があります。

        従業員に SAP エンタープライズ HR セルフサービス (EHR) ユーザを割り当てます。

        従業員ごとに、勤務時間を入力するための特定のデータ入力プロファイルを割り当てます。このプロファイルにより、データ入力プロセスおよびタイムシートのレイアウトが設定されます。インターネットアプリケーションコンポーネントの場合は、従業員セルフサービスの特別な要求を満たすために設計された、データ入力プロアフィル ESS を使用することができます。詳細については、導入ガイド (IMG) クロスアプリケーションコンポーネント タイムシート CATS レギュラー用の特定の設定 データ入力プロアファイルおよび項目選択の設定 と選択して参照してください。

権限

SAP システムには、必要なすべての権限を含む標準ロールが含まれています。

標準設定

インフォタイプ通信/ 連絡情報(0105) により、SAP ユーザと従業員番号を結びつけることができます。

以下を参照してください。

ユーザに対する従業員番号の割当

ユーザパラメータ CVR により、事前定義されたデータ入力プロファイルをユーザに割り当てることができます。このユーザパラメータが保存されていない場合は、データ入力プロファイル ESS が標準として使用されます。

機能

データ入力プロファイルの設定に応じて、以下の機能を使用することができます。

        時間やクロックタイム ( 必要に応じて) の記録のほかに、タイムシートを使って個数や数量や金額を入力することができます。レコードの詳細を示すことにより、ネットワーク上または内部指図や受注上に確認情報を入力することができます。

        特定のキー日付のタイムシートを呼び出します。必要に応じてタイムシートのキー日付を変更して、過去または将来のデータ入力期間に移動することができます。

        複数のデータ入力プロファイルを使用して勤務時間を記録する場合は、選択に複数のデータ入力プロファイルを提供することができます。 CATS クラシック とは異なり、データ入力を中断せずにデータ入力プロファイルを変更することができます。

        前期間と現行期間の勤務時間属性が同じである場合は、前期間から勤務時間属性をコピーすることができます。この場合、時間を入力するか、コピーされた時間をチェックするだけで済みます。

        ワークリストを照会することができます。ワークリストには、ロジスティクスからの計画データや、すでに入力されている勤務時間属性などを含めることができます。

        ワークリストからデータ入力セクションにデータをコピーすることができます。

        センダ原価センタ、管理領域、または活動タイプなどの重要な勤務時間属性は、従業員の人事管理 (HR) マスタレコードから自動的に決定されます。

        多くの勤務時間属性では、検索機能を使用して、このデータを入力する項目の入力可能エントリの一覧を照会することができます。

        この機能を使用すると、SAP システムにデータをインポートしなくてもエントリをチェックすることができます。

        保存およびリリース を選択することによって、記録済データを処理中ステータスで保存したり、承認を求めるためにデータをリリースすることができます。

        CATS レギュラー では、データのステータス ( リリース済、承認済、却下済) がハイライト表示されます。

モディフィケーションオプション

インターネットサービスの技術名称は CATW です。オブジェクトナビゲータ ( トランザクション SE80) で、この名称のすべての関連データを検索することができます。

制限

ストラクチャのリンクCATS クラシック とは異なり、このインターネットアプリケーションコンポーネント (IAC) には以下の制約があります。

        CATS レギュラー は従業員セルフサービスであるため、自分の従業員番号の勤務時間しか記録できません。勤怠管理担当者またはデータ入力担当者は、勤怠データを記録できません。

        テキスト () を入力することはできません。

        データ入力画面では、さまざまなデータ入力プロファイルを選択することができます。 CATS クラシック とは異なり、CATS レギュラー ではストラクチャのリンク要件を満たすためにデータ入力時にデータ入力プロファイルの個々の設定をカスタマイズすることはできません。

        以下の SAP 拡張機能は、CATS レギュラー ではサポートされていません。

-         CATS0004 ( ユーザインタフェース の機能の無効化) カスタマイジングで必要な設定を行います。

-         CATS0007 ( 第一画面の従属画面)

-         CATS0011 ( カスタマ機能)

-         CATS0012 ( データ入力画面の従属画面)

 

 

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