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機能の文書化  銀行マスタデータの転送 文書を SAP ライブラリストラクチャに組み込む

使用

銀行マスタデータを外部システムから SAP システムに転送することができます。

機能

SAP システムには、銀行マスタデータの転送について以下のオプションがあります。

        銀行マスタデータの登録は、得意先または仕入先マスタレコードの登録と同時に行うことができます。そのためには、銀行詳細と銀行マスタデータをデータ転送時に転送します。

詳細については、ビジネスパートナマスタデータ転送ファイルの構成規則を参照してください。

        銀行マスタデータを事前にシステムに登録しておくことができます。この銀行詳細を、得意先または仕入先マスタデータの転送時に転送します。

詳細については、ストラクチャのリンク得意先マスタレコードの登録ストラクチャのリンク仕入先マスタレコードの登録: 概要を参照してください。

        銀行詳細は、得意先または仕入先マスタデータと一緒には転送しません。これらはマニュアルで入力する必要があります。これは、たとえば銀行詳細が最新でない請求システムからのマスタデータを転送する場合などに必要となります。

        銀行マスタデータ転送のために設計された、国別の SAP データ転送プログラムを使用して、銀行マスタデータをシステムに転送することもできます。このためには、テープまたはディスケットに特定の書式でマスタデータを保存してあることが前提条件となります。

これは、ワークベンチデータ転送ではありません。

詳細については、クロスアプリケーションコンポーネントの導入ガイドで、銀行一覧の転送と銀行一覧を参照してください。

 

 

 

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