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用途
・
ALE 機能を使用してローカルシステムからセントラルシステムに
原価構成分割を送信し、
グループ間原価見積を登録します
(
共通化すると転送の費用を節約することができます
)
。
機能
製品原価計画
では、 ALE 機能を使用して別個の生産計画システムの製品原価に関する情報を、共通の原価計算システムに提供することができます。 ALE により、付加価値部分に関する情報の送信がサポートされます。データフロー
: 共通原価計算システムへの付加価値の配信まず、相互に依存性のない原価見積を、品目が製造される各プラントおよびシステムに登録します。セントラルシステムにグループ原価見積を登録する場合は、積上結果
( 原価構成分割 ) を各ローカルプラントからセントラルシステムに送信する必要があります。このとき ALE を使用することができます。あるプラントが別のプラントから品目を受領した場合、供給プラントに支払われる価格は内部振替価格になります。ただし、グループ間原価見積には内部振替価格が組み込まれず、グループ自体から発生した原価だけが算入されます。
このためローカルシステムからセントラルシステムへは、付加価値部分だけを配信することができます。したがって、セントラルシステムに送信される品目についてはローカルシステムでの付加価値を計算します。会計管理
→ 管理会計 → 製品原価計画 → ツール → 原価積上 → 付加価値決定と選択すると、この機能にアクセスすることができます。選択基準を入力して、付加価値がセントラルシステムに送信される原価見積を選択することができます。付加価値部分は、
追加原価構成分割の書式で転送されます。
現在は、
ALE で追加原価構成分割を共通原価管理システムに送信することができます。このシステムでは、 内部振替価格をすべて差し引いてグループ間原価見積を登録することができます。品目マスタおよび BOM が対象システムに配信され存在していることがこの場合の前提条件になります。
グループ間積上では、付加価値の原価の再計算は行われません。作業手順、作業区、原価センタ、活動価格などを再選択するのではなく、セントラルシステムに配信された付加価値部分が転送されることになります。カスタマイジングの数量構成決定に作業手順選択の入力をしないでおけば、このようにすることができます。
評価バリアントおよび原価計算バリアントで追加原価が原価計算に組み込まれるよう指定しているかどうかを確認してください。

3
箇所の拠点プラントとシステムで以下のように製造および原価計算をしているとします。・ プラント
1 、システム 1 : 品目 A および B で構成される品目 C・ プラント
2 、システム 2 : 品目 C ( プラント 1 の ) と品目 D で構成される品目 E・ プラント
3 、システム 3 : 品目 E ( プラント 2 の ) と品目 F で構成される品目 G
各プラントで製造される品目の原価見積を登録します。

・ プラント
1 で 品目 C を製造する原価は USD 6 です。この品目はプラント 2 に USD 10 ( 内部振替価格 ) で販売されます。・ プラント
2 で 品目 E を製造する原価は USD 19 です。この品目はプラント 3 に USD 20 ( 内部振替価格 ) で販売されます。・ プラント
3 で 品目 G を製造する原価は USD 27 です。ここで、プラント
品目
G の製造原価は USD 22 です。