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オブジェクトの文書化  作業不良 文書を SAP ライブラリストラクチャに組み込む

定義

作業不良とは、生産時に作業で発生すると予想される不良のことです。

用途

作業不良は、フォローアップ作業の計画インプット数量を減らしたり、組立不良の正確な金額を計算したりするために高価な品目などのオブジェクトに対して使用されます。

作業手順の計画外作業不良は、指図別製品原価や期間別製品原価の期末処理時に、差異カテゴリ不良差異差異で照会することができます。

作業不良 ( %) は、作業手順と BOM に入力することができます。作業手順に入力された作業不良は活動消費数量を参照し、 BOM に入力された作業不良は使用された品目数量を参照します。この場合、正味区分がオンになっている必要があります。

・ 作業手順内の作業の場合

原価計算済の品目の作業手順にだけ作業不良を入力している (BOM には入力していない ) 場合は、そのパーセント分だけ原価計算ロットサイズが減らされます。

作業手順に作業不良を入力して作業手順を計画すると、組立不良率が計算され、それが品目マスタレコードに書き込まれます。

BOM 明細の場合

作業不良が BOM に入力されている場合、計画インプット ( アウトプット数量ではなく ) がそれに応じて増やされ、組立不良が減らされます。資材所要量計画に作業不良が含められるようにするには、 BOM 内の作業不良を更新する必要があります。

BOM の構成品目に対して作業不良を入力している場合は、このエントリはこの構成品目の作業の処理対象数量を参照し、品目マスタに入力されている組立不良に置き換わります。

注記

作業不良が BOM で更新されている場合、品目マスタの組立不良が使用されます。

BOM に作業不良が入力されていると、組立不良は無視されます。たとえば、組立不良が入力されている組立の中に品目がある場合、その組立不良は無視され、 BOM の作業不良が使用されます。 BOM の作業不良は、品目マスタの組立不良を上書きします。

作業不良を BOM に入力する場合は、同時に 正味区分も設定してください。正味区分は、正味インプット数量 ( 組立不良なし ) にもとづいた作業不良の計算を管理します。

例  BOM 内の作業不良

製品の BOM では、原材料 X に対して 10% の作業不良が入力されています。半製品の BOM には、 10% の作業不良が入力されています。原材料 C X のインプット数量は 10% 増やされます。

このグラフィックは添付のテキストに説明されています

以下も参照してください。

詳細については、 R/3 ライブラリの以下のセクションを参照してください。

・ 原価対象管理 : ストラクチャのリンク 不良差異

PP 部品表 / 配合表

ストラクチャのリンク - 不良データ

ストラクチャのリンク - 作業不良

ストラクチャのリンク ・ 作業不良の更新

ストラクチャのリンク ・ 作業不良 :

 

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