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品目原価見積の削除
用途
不要になった積上結果は、特定の基準を指定してデータベースから削除することができます。この機能は再編成と呼ばれます。
前提条件
原価見積は、ロックされていない場合に限って削除することができます。

標準原価見積を使用して、品目評価の標準原価が決定されます。国によっては、標準原価の計算に使用される原価見積を手元に保存しておくことが法的に要請されている場合があります。このため、ユーザの標準原価見積をアーカイブするための会計基準があるのかを調べる必要があります。原価見積を削除する前に、会計管理部門、および在庫管理に問い合わせることもお奨めします。
現在の標準原価見積を削除すると、品目マスタレコード
(
原価計算
詳細
)
の現在標準原価見積の項目がゼロにリセットされます。品目元帳を使用している場合に、標準原価見積を削除すると、品目元帳マスタデータの標準原価も一緒に削除されます。そして、その品目のマスターレコードには、標準原価見積からの現在の標準原価は含まれなくなります。

大量の原価見積を削除する場合には、バックグラウンドモードの使用をお奨めします。
手順
オンラインの場合
:
会計管理
→
管理会計
→
製品原価管理
→
製品原価計画
→
環境
→
原価積上
→
テストデータ削除を選択します。
画面原価見積の再編成が表示されます。
以下の手順で、削除する原価見積を指定します。
- 会社コード、プラント、および品目コードを入力します。
- 制御パラメータ
の下の以下のオプションのいずれかを選択します。
・ 将来標準原価見積
・ 現在標準原価見積
・ 過去標準原価見積
・ 品目マスタ外の原価見積
4
つのオプションの中から
1
つだけ選択することができます。
- 選択基準が十分でない場合は、
を使用して、たとえば、以下によって選択をさらに制限することができます。
・ 原価積上ステータス、原価計算バリアント、または原価計算バージョン
・ 原価積上実行
・ すべての原価見積、追加原価見積のみ、または数量構成なしの原価見積のみ
- 最初に削除の実行をシミュレートする場合は、テスト実行を選択します。
- 削除済のすべての品目原価見積
(
または、テスト実行の場合は、削除予定のすべての品目原価見積
)
を一覧表示したログを発行させる場合は、フラグ
一覧を設定します。

を選択します。
バックグラウンド
:
会計管理
→
管理会計
→
製品原価管理
→
製品原価計画
→
環境
→
原価積上
→
テストデータ削除を選択します。
画面原価見積の再編成が表示されます。
プログラム
→
バックグラウンドで実行を選択します。
ダイアログボックスバックグラウンド印刷パラメータが表示されます。
必要なデータ
(
バックグラウンド印刷パラメータ
)
を入力して、
を選択します。
バックグラウンドでただちにプログラムを実行する場合は、即時を選択します。
ジョブをスケジュールする場合は、以下のように必要データを入力します。
- プログラムが実行される時刻を指定します。指定した時刻にプログラムが自動的に実行されます。
- 日付
/
時刻
を選択して、バックグラウンド処理を開始する正確な時点を指定します。
- 別のジョブが完了してからバックグラウンド処理を開始するよう指定する場合は、ジョブ後を選択します。または、あるイベントが発生してから処理を開始させる場合は、イベント後を選択します。
- 週末などにだけジョブを実行するよう指定する場合は、操作モードによるを選択します。
- プログラムを
1
回だけ実行するのか、または定期的に実行するのかを指定します
- ジョブを定期的に繰り返して実行する場合は、フラグジョブの定期実行を選択します。
- 期間値
を選択して、週次や月次などのジョブ実行の頻度を指定します。

を選択して、バックグラウンド処理のためのデータを保存します。
- ジョブを照会するには、システム
→
ユーザジョブを選択します。詳細については、
,
バックグラウンド処理を参照してください。
結果
品目原価見積を削除すると、以下のデータが削除されます。
・ 基本原価計算データ
・ 原価構成分割
・ 明細化
・ ログ
テスト実行モードでは、削除できる原価見積の一覧が表示されます。
再編成モードでは、削除された原価見積の数を詳述したメッセージが発行されます。