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用途
品目の製造や調達にはさまざまなオプションがあり、使用される製造プロセスや供給元によって異なる価格が発生します。品目の複合価格を計算するには、個別の製造プロセスや調達オプションに対して調達代替を登録しなければなりません。複合価格は、等価係数を使用して調達代替に加重して登録されます。このセクションでは、調達代替の複合率を定義する方法について説明します。
前提条件
複合率を定義するには、以下の処理を行っておく必要があります。
・ アプリケーションで
品目の調達代替の登録を登録します。・ 製品原価管理のカスタマイジングで、数量構成タイプを定義します。
数量構成タイプによって、原価計算に関して以下のことが制御されます。
-
複合原価積上の実行の有無と実行方法-
原価計算する調達代替と、その原価計算に使用する複合率 ( 複合率の有効期間 )
品目分割評価で品目の複合率を登録する場合は、以下のことに注意してください。各品目ごとに、複合率には、評価タイプを持たない調達代替だけ、または評価タイプを持つ調達代替だけを含めることができます。両方のタイプの調達代替がある場合は、評価タイプを持つ複合率と持たない複合率のどちらを使用するかを確認されます。
手順
画面複合率変更が表示されます。
-
数量構成タイプ-
期間と年度これらのエントリは、数量構成タイプが時間依存である場合に必要です。時間非依存の数量構成タイプを定義することもできます。
フラグ
MR ( 複合原価積上に提供される調達代替 ) が設定されていないものも含む、既存のすべての調達代替が表示されます。複合原価積上の目的である
( フラグ MR が設定されている ) 調達代替だけを一覧表示させたい場合は、 複合率のみを選択します。品目のすべての調達代替を再び表示するには、全代替を選択します。この一覧にはフィルタを設定することができます。フィルタを設定するには、少なくとも
1 つの列を選択して昇順または降順で一覧をソートすることができます。少なくとも
1 つの列を選択し、
複合率項目に加重を入力すると、フラグ
MR が自動的に設定され、複合原価見積で調達代替が使用されます。このフラグは、複合率を入力していない調達代替にマニュアルで設定することもできます。このようにして、ゼロポーションを持つ調達代替が複合原価見積に必ず含まれるようにすることができます。

プロセスカテゴリ棚卸変更の調達代替を編集している場合は、調達代替の詳細情報に評価バリアントと評価日を入力することができます。この処理によって、初期在庫の評価に使用される価格や原価構成分割と、評価が行われる日付を指定することができます。何も入力しなかった場合は、複合原価見積に使用される原価計算バリアントからこのデータが決定されます。
選択した調達代替の複合率と評価日が削除されます。
すべての調達代替を選択または選択解除するには、それぞれ

すべて
の変更が取り消されます。
カスタマイジングで数量構成タイプを定義した際に、フラグ
100% チェックを設定した場合は、複合率が 100% であるかどうかが保存時にチェックされます。これによって、率が合計で 100% になった場合にのみ複合率を保存することができます。結果
複合率には、どの調達代替が複合原価見積のどの部分に関係するかについての情報が含まれます。調達代替は、複数の複合率に割り当てることもできれば、どの複合率にも割り当てないこともできます。複合率は、品目コード、プラント、数量構成タイプ、会計年度、および期間によって明確に識別されます。
品目に対して複合率を登録したらすぐに、複合原価見積を実行することができます。結果の複合価格は、品目マスタに登録することができます。たとえば、標準原価見積を登録した場合は、積上結果を品目マスタの標準原価として更新することができます。