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CATS
ノートブックへのカスタマ固有テーブルまたは標準テキストの送信 
MYCATS02 SAP 拡張機能を使用すると、以下の拡張機能を導入することができます。
キ
テーブル使用による、SAP R/3
から
CATS
ノートブック
へのカスタマ固有テーブルの転送
各自のカスタマチェックのテーブル内容を使用することができます。
キ
テーブル使用による、SAP R/3
で登録した標準テキストの CATS
ノートブック
への転送
これにより、ユーザは標準テキストをテキスト (
長)
として CATS
ノートブック
で選択することができます。これで、使用頻度の高いテキスト
(
長)
を一元的に管理できるようになり、ユーザはマニュアルでテキスト
(
長)
を入力する必要がなくなります。下記の説明に従ってテーブルを登録する必要があります。このテーブルには予約名
Z_PICKLIST_STND_TXT
が必要です。

どちらの拡張機能でも、CATS ノートブック のオフラインリポジトリと SAP R/3 で同じ構造によるテーブルを作成し、SAP R/3 から CATS ノートブック にデータを転送可能にする必要があります。
MYCATS02 SAP 拡張機能は、以下の要素で構成されます。
キ
SAP_PERNR
、
SAP_PROFILE
、
SAP_LANGU
これらの要素を使用すると、ユーザの従業員番号、データ入力プロファイル、および言語に従って標準テキストを選択できます。
キ
REFERENCE_TABLE
この要素には以下の 2
つの項目があります。
キ table_name 項目には、CATS ノートブック のオフラインリポジトリのテーブル名が表示されます。
キ ref_to_table 項目には、MYCATS02 SAP 拡張機能で登録した SAP R/3 のテーブルに対する参照が表示されます。
カスタマ固有テーブルのデータを CATS ノートブック に転送してカスタマ固有のチェックなどに使用する場合は、標準テキストの転送と同じ方法で作業を進める必要があります。
CATS ノートブック では、MYCATS02 SAP 拡張機能で転送するテーブルの名称がチェックされます。
キ テーブル名が Z_PICKLIST_STND_TXT であり、そのテーブルが上記の構造を備えている場合、テーブル内のテキストは標準テキストとして CATS ノートブック に転送されます。
キ この条件に合致しない場合、テーブルの内容はオフラインリポジトリのカスタマ固有テーブルに転送されますが、 CATS ノートブック では使用されません。転送したテーブルの内容は、ITimeSheetChecker インタフェースを使用したカスタマ固有のチェック などで使用することができます。
...
1. CATS ノートブック のオフラインリポジトリでファイル ci_types.xml を作成します。
2. ci_types.xml ファイルで以下のテーブルを定義します。
<type name="Z_STANDARD_TEXT" basetype="char" length="80"/>
<type name="Z_COUNTER_STD_TEXT" basetype="char" length="3"/>
<type name="Z_STANDARD_TEXT_ID" basetype="char" length="15"/>
<type name="Z_LANGU" basetype="char" length="1"/>
3. CATS ノートブック のオフラインリポジトリでファイル ci_tables.xml を作成します。
4. ci_tables.xml ファイルで以下のデータ型を定義します。
<columns>
<column name="PERNR" type="T_PERNR_D"/>
<column name="STANDARD_TEXT_ID" type="Z_STANDARD_TEXT_ID"/>
<column name="COUNTER" type="Z_COUNTER_STD_TEXT"/>
<column name="LANGU" type="Z_LANGU"/>
<column name="TEXT" type="Z_STANDARD_TEXT"/>
</columns>
5. ci_tables.xml ファイルで以下の索引を定義します。CATS ノートブック では、選択一覧は常に従業員番号に依存します。したがって、PERNR 項目は必ず最初に表示する必要があります。
<indicees>
<index name="primary" isprimary="yes">
<index-column name="PERNR"/>
<index-column name="POSID"/>
</index>
</indicees>
6. MYCATS02 SAP 拡張機能の CREATE DATA コマンドを使用してテーブルを登録し ( 例を参照) 、フィールドシンボルを使用してテーブルに対する参照を登録します。参照の登録時には、テーブル名として Z_PICKLIST_STND_TXT を使用します。
テーブルの先頭列には従業員番号を表示する必要があります。この先頭列は PERNR と命名し、NUMC 8 カテゴリに属していなければなりません。
7. Z_PICKLIST_STND_TXT テーブルに必要なテキストを入力します ( 例を参照) 。
- テキスト (STANDARD-TEXT 項目) の長さは 80 字までに制限されています。
- 同じ STANDARD_TEXT-ID と連続行番号 ( COUNTER 項目) を持つ複数のテーブルエントリを使用すると、2 行以上のテキストを登録することができます。次の規則が適用されます。テーブルエントリ番号 000 のテキストは CATS ノートブック でテキスト ( 長) の選択一覧に表示され、テキスト ( 長) の入力項目のテキスト行としては表示されません。したがって、テキストごとに最低 2 つのテーブルエントリを登録する必要があります ( 選択一覧用にエントリ 000 、テキストの先頭行用にエントリ 001) 。
- SAP 拡張機能でテキストを管理しない場合は、個別のデータベーステーブルでテキストを管理し、 MYCATS02 SAP 拡張機能に読み込ませることができます。