コンテンツフレーム起動

プロシージャの文書化  計画のコピー 文書を SAP ライブラリストラクチャに組み込む

手順

計画をコピーするには、以下の手順に従います。

     1.      アプリケーションの計画メニューで、 計画ヘルプ コピー 計画から計画へコピーを選択します。

     2.      リーディング通貨を入力します。

コピートランザクションを使用する前に、原価および価格を記録する通貨を指定することができます。 計画通貨を選択し、原価と価格の通貨をそれぞれ選択します。

注記

すでに 1 つの原価要素に対して複数の計画レコードが複数の取引通貨で転記されている場合には、対象通貨と管理領域通貨は選択 しないでください。代わりに、取引通貨をリーディング通貨として選択してください。

管理領域のソース会計年度と目標会計年度で全通貨が設定されていない場合は、原価と価格に取引通貨を選択することはできません。

取引通貨がリーディング通貨である場合にのみ、計画レコードを取引通貨でコピーすることができます。

     1.      コピーする目標を選択します。このためには、次のいずれかを選択します。

§                                           1 つの原価センタまたは業務プロセス

§                                           原価センタ間隔または業務プロセス間隔

§                                           原価センタグループまたは業務プロセスグループ

§                                           全原価センタまたは全業務プロセス

また、選択バリアントを定義して、特定の要件を満たす選択基準を指定することもできます。

このためには、選択バリアント登録アイコンを順に選択します。

     2.      テンプレート を選択します。

バージョン開始期間終了期間、および会計年度を入力します。

     3.      目標 を選択します。

バージョン開始期間終了期間、および会計年度を入力します。

以下のようにコピーすることができます。

-   会計年度、期間、およびバージョン内

注記

目標バージョンで、上記の選択条件のうち少なくとも 1 つが異なっている必要があります。計画値を、その計画値自体にコピーすることはできません。

-   異なる会計年度、期間、およびバージョン間の場合

コピー時、テンプレート選択基準のすべてが目標選択基準と異なっているか、または最低 1 つの選択基準が異なっている必要があります。

例

以下のデータをコピーすることができます。

コピー元

 

 

 

目標

 

 

 

バージョン

開始期間

終了期間

バージョン

開始期間

終了期間

0

1

12

1997

1

1

12

1997

0

1

12

1997

0

1

12

1998

0

1

6

1997

0

7

12

1997

 

     4.      1:1 コピーと 1:n コピーのどちらを使用するのかを指定します。

...

                           a.      1:1 コピーの場合、テンプレート = 目標 を有効化します。

1 つ以上のテンプレート原価センタに属する計画データが、目標バージョンの同一原価センタにコピーされます。

                           b.      1:n コピーを登録するには、以下の処理を実行します。

テンプレート選択 を有効化します。

選択 を選択します。

必要な参照原価センタを入力します。

   注記

詳細計画を使用している場合は、1:n コピー ( 複数コピー) はできません。

     5.      コピーする計画データを選択します。

このデータは、以下のいずれかに属しています。

                      すべての計画トランザクション

                      個別の計画トランザクション

すべての計画トランザクションの計画値をコピーするか、個別の業務トランザクション ( 活動非依存の一次原価や活動依存の活動投入量など) のみの計画値をコピーするかを選択することができます。

-   データがある、またはデータのない計画構造

計画構造のみ ( つまり、計画値のない計画レコード) をコピーするか、または構造とその計画値の両方をコピーするかを選択することができます。

     6.      次の設定を選択します。

                      テキスト ()

計画プロセスで入力したテキストです。

                      詳細計画

以下の条件が満たされている場合に、詳細計画をコピーすることができます。

-    テンプレート会計年度と目標会計年度が一致する場合

-    個別期間ではなく、全期間のデータをコピーする場合

                                             テンプレートバージョンと目標バージョンの換算レートタイプと起算日が一致する場合

                                             1:1 コピーを登録する ( つまり、テンプレートからコピーする ) 場合

詳細計画は、 1 つの原価センタ内でしかコピーできないが、複数のバージョン間でのコピーはできる場合

     7.      以下の処理を更新します。

-   変更不可

目標でデータを変更したくない場合には、変更不可フラグを有効化します。

すでに目標バージョンにデータが存在する対象のデータをコピーする場合にフラグ変更不可が有効化されていると、実績データはコピーされません。

-   リセット後上書

注意

このフラグを設定すると、目標バージョンの既存データがすべて削除されます。したがって、既存データを上書きしてよいかどうかを確認してください。

-   バックグラウンド

大量の計画データをコピーする場合は、システムのワークロードが少ない時間帯にバックグラウンドジョブをスケジュールし、 バックグラウンド処理フラグを有効化します。

-    テスト実行

結果を更新しない場合は、テスト実行を選択します。テスト実行ではログが生成されますが、データは変更されません。

-   詳細一覧

コピーされたデータレコードすべてとコピーのために選択された計画処理の一覧が登録されます。

 

注意

コピーを高速化し、不要なシステムの使用を避けるには、以下のことに注意してください。

     実際に計画した業務トランザクションだけを選択します。たとえば、二次指図原価を計画していない場合、その計画トランザクションを無効化します。

        大量のデータをコピーする場合は、バックグラウンド処理を選択します。これにより、システム使用率が最も低いときにデータを処理することができます。

    大量のデータをオンラインでコピーする場合は、業務トランザクションごとにコピープログラムを起動するようにします。他の計画範囲をコピーする前に活動タイプをコピーしておきます。これは、活動依存レコードを更新するために活動タイプが必要となるためです。

    リセット後上書き フラグで、すでに登録済のデータをコピーしないようにします。これにより、リセット時に読込を必要とするデータ量が最小限に抑えられます。

       コピーされたレコードの一覧が全く必要ない場合は、詳細一覧を使用しないようにします。基本一覧 ( コピーされたレコードは除く ) は常に表示されます。

         可能であれば、テキスト ( ) はコピーしないようにします。テキスト ( ) のコピーには、実行時間が非常に長くかかります。

         原価センタ階層の一部のみをコピーするようにします。

注記

複数の期間や会計年度全体をコピーしても、単一の期間をコピーする場合と比較して実行時間にあまり違いはありません。

 

 

 

コンテンツフレーム終了