用途
ゴールシーク機能は、最初のセルの機能を共有する別のセルを参照することによってセルの内容を自動的に検索する場合に、マニュアル計画で使用されます。検索されるセルは、ソースセルとして参照されます。目標セルは論理式によってソースセルにリンクしている必要があり、この論理式の結果を表わさなければなりません。
目標
値を、ゴールシーク機能の目標セルに入力することができます。ゴールシーク機能が実行された後、目標値に達するのに必要な値がソースセルに書き込まれます。この方法で、マニュアル入力がシミュレートされます。計画レイアウトには、計画収益、計画数量、計画価格などの列があります。計画収益は、計画数量と計画価格から生成されます。
計画数値を入力する際に、ゴールシーク機能を使用して、特定の目標収益に達するために必要な値
( たとえば 120,000 USD など ) を計画原価セルで生成することができます。ソースセルとして計画原価を、目標セルとして収益を選択します。計画数量セルに値があることを確認します。ソースセルは、必ずマニュアル入力に対してロック解除されたセルでなければならないため、ロック解除された選択ペアのセルであるソースセルとして自動的に指定されます。選択されたセルの両方が入力に対してロック解除されている場合、ゴールシーク機能を選択した後でセルを切り替えて、ソースセルを指定することができます。
前提条件
アクティビティ