リード列 

用途

計画データが入力された際、計画レイアウトの全エントリの合計が常に複数のリード列に表示されます。さらに、リード列の各特性ごとに小計の表示を選択することができます。この設定を行うには、関連ダイアログボックスのオプション合計を選択または選択解除します。 2 つのリード列で作業し、その中の 1 つでオプション 合計を選択した場合、他のリード列の特性に対するすべての値項目が集計されます。

リード列が 1 つしかない計画レイアウトは例外です。初期設定では合計が表示されませんが、オプション 合計を選択すれば合計を表示することができます。

以下の例では、初期設定とともに概要画面が表示されます。

原価センタ

原価要素

値項目

4711

400000

10

 

410000

20

 

420000

30

4712

400000

40

 

410000

50

 

420000

60

4713

400000

70

 

410000

80

 

420000

90

* 原価センタ

* 原価要素

450

 

原価センタのためにダイアログボックスでオプション合計を選択した場合、以下が表示されます。

原価センタ

原価要素

値項目

4711

400000

10

 

410000

20

 

420000

30

 

* 原価要素

60

4712

400000

40

 

410000

50

 

420000

60

 

* 原価要素

150

4713

400000

70

 

410000

80

 

420000

90

 

* 原価要素

240

* 原価センタ

* 原価要素

450

 

カスタマイジングでは、初期値パラメータを使用して小計を表示することができます。 CO-PA で作業する場合はパラメータグループで、他のアプリケーションで作業する場合は計画プロファイル定義で、小計を表示することができます。計画データを入力する場合、この設定を計画セッションの期間に代替することができます。

アクティビティ

アプリケーションで行うのと同様に、カスタマイジングで設定 リード列 ... を選択して、小計表示を設定するダイアログボックスにアクセスすることができます。