用途
このプロセスでは、損益計算書の個々の明細に使用されるレポート定義と特性について学びます。ヨーロッパのデータを使用してレポートを選択した場合は、名前がゼロ
(0) で始まる標準 SAP レポートになるので、レポート定義を変更する権限はありません。北米レポートは単に SAP レポートの IDES コピーなので、変更することができます。プロセスおよび関連したプロセスが適切に機能するように、北米レポートはまったく変更しないでください。他の目的のレポートを使用したい場合、前記のレポートの
1 つをコピーして新規レポートを登録します。手順
メニューパス |
会計管理 → 財務会計 → 特別目的元帳 → ツール → レポートぺインタ → レポート → 照会 |
トランザクションコード |
GRR3 |
項目 |
ヨーロッパ |
北米 |
ライブラリ |
0F1 |
0F1 |
レポート |
0F-GUV1 |
0F-GUV1 |
レポート構造が表示されます。
要素定義 : 販売原価ダイアログボックスで、明細に機能領域と勘定コードが入力されていることが分かります。
書式概要画面で、各レポート明細の選択されている特性が表示されます。選択されている勘定を確認します。
レポート内では、定義された売上は、収益タイプ別ではなく損益計算書に直接転送されます。収益は機能領域に割り当てられません。