用途
機能領域項目は、
FI 、 CO 、利益センタ会計 (PCA) 、および特別目的元帳 (SL) アプリケーションにおける伝票に表示されます。勘定コードとともに機能領域を使用して、損益計算書における値の位置を決定します。機能領域により、 US GAAP 要件を満たす貸借対照表を登録することができます。R/3
システムでは、勘定コード集計レコードには、原価センタや他の原価要素情報は含まれません。集計レコードは、勘定別 ( 給与など ) に保持されます。給与は、労務費として、または販売費として売上原価の下に現れます。明細レベルでの追加識別として、機能領域は給与費用が損益計算書に転記される位置を指定します。伝票を転記する際、原価要素に加え、機能領域も入力することができます。ただし
IDES システムは、代入を使用して機能領域が自動的に入力されるように設定されています。これらの代入は、 代入ルールで定義されています。手順
メニューパス |
ツール → AcceleratedSAP → カスタマイジング → 編集 : プロジェクト |
トランザクションコード |
SPRO |
ビュー " 機能領域 " 変更 : 概要画面では、以下の機能領域とその他の機能領域が設定されています。
内容説明 |
機能領域ヨーロッパ / 北米 |
製造 |
0100 |
販売とマーケティング |
0300 |
管理 |
0400 |
研究開発 |
0500 |