売上原価レポートの設定 

目的

このプロセスでは、特別目的元帳において売上原価法を使用して損益計算書を登録する方法を学びます。また、レポートのために、データはどのように転記され、どのような前提条件が満たされる必要があるのかも学びます。

生産、販売管理、財務会計 (FI) および管理会計 (CO) からの転記が損益計算書に与える影響についての包括的な例は、プロセス 売上原価法会計における転記の例を参照してください。これらのプロセスには、一連の生産や販売管理からの例をはじめ、他の FI コンポーネントや管理会計からの例も含まれています。

売上原価計算の転記例 : 繰返生産

売上原価計算の転記例 : 受注処理

・ 売上原価計算の転記例 : FI/CO

このプロセスについての詳細は、 を参照してください。

プロセスフロー

このプロセスに関するデータは、 にあります。

  1. 機能領域の定義
  2. 代入ルールの定義
  3. 損益計算書の定義
  4. 機能領域への転記
  5. FI-SL での損益計算書の登録
  6. 損益計算書から機能領域へのドリルダウン