勘定更新 : 一般転記のコンパイル 

用途

追加のステップとして、伝票ファイルから総勘定元帳が呼び出します。このレポートでは、一般転記が総勘定元帳の形式で記録されます。すべての勘定コードについて、選択された期間におけるすべての転記伝票と、借方残高および貸方残高の登録方法が表示されます。

手順

  1. トランザクションを以下のように呼び出します。
  2. メニューパス

    会計管理 財務会計 総勘定元帳 定期処理 決算処理 伝票 残高監査証跡 全勘定コード 伝票ファイルからの総勘定元帳

    トランザクションコード

    S_P99_41000327

  3. 伝票ファイルからの総勘定元帳画面で、以下の入力を行います。
  4. 項目

    データ

    会社コード

    1000

    会計年度

    現会計年度

    転記日付

    現会計期間の最終日

    レポートが長くならないように、このシナリオ用の決算処理転記が登録された期間の最終日に期間を設定します。

    さらに選択を限定するために、追加選択セクションに入力することができます。

    この設定を行うには、編集 動的選択を選択し、伝票ファイルからの総勘定元帳画面で、ユーザ名項目にユーザー名を入力します。 を選択します。選択条件が有効であることが分かります。

  5. を選択します。
  6. 選択された期間についての勘定表が一覧形式で表示されます。

    本稼動システムでは、勘定表を形成するために異なる手順が月次決算に使用され、これらの勘定表によって会計年度全体を通した勘定表が作成されます。この場合、決算される転記期間において、毎月データがコンパイルされます ( 例にある一覧と同様に ) 。要約された情報は単に毎月の一覧だけでなく、会計年度における以前の実行で抽出されたデータとともにまとめられています。結果として、現会計年度における最も最近決算された期間までの全データを含む新規報告書が作成されます。会計年度末には、勘定表はボタンを押すことによって登録することができます。

    これについての詳細は、プログラム文書を参照してください。

  7. を選択します。
  8. 画面一覧印刷画面で、以下のデータを入力します。
  9. 項目

    データ

    出力デバイス

    コンピュータに接続されているプリンタ

    即時印刷

    選択

    出力後削除

    選択

    新規スプール依頼

    選択しない

  10. 続行を選択します。
  11. ログは、印刷のためにプリンタに送信されます。

    選択された期間において最低 1 つの取引が含まれている勘定コードすべてに対して、 1 つのページが印刷されます。これには、登録された伝票の一覧と貸方残高および借方残高の概要が、勘定コードの残高繰越や新残高の情報とともに含まれています。

  12. 概要ツリーが表示されるまで を選択します。